録画した日〔2012/7/17:大人の音楽チャンネルMUSIC AIR〕
1973年リリースのベスト盤『ザ・ビートルズ1967年~1970年(The Blue Album)』の収録曲について色々振り返るアーカイブ番組。
当然ではありますが、ポール・マッカトニーを始めメンバーはノータッチです。
社会人1年目ごろ、私が初めて買ったBeatlesはやはりこの青盤と赤盤でした。
ビートルズ=キャーキャー追っかけられてるマシュルーム野郎、と舐めていた耳に超絶メジャー曲の連続攻撃。
”ビートルズ強過ぎだろ”と感嘆したのを覚えています。
この青盤、音楽的ひきこもり熱中時代、及びその後のチーム崩壊期のベストではありますが、入ってる曲は「Something」「Hey Jude」「Let It Be」など王道一直線の秀作がメイン。
私としては、よく言われる「実験的・前衛的」とはちょっと離れた印象を持っています。
バラエティにとんだ全28曲。
この番組では、有名無名のコメンテーター連中が独自の解釈を一くさり二くさりしてました。
褒めるも貶すも奥が深い、もはや学問に等しいビートルズ案件。”デビュー”が遅かった私は、見るだけ聴くだけで楽しんでいこうと思います。