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2015/11/06

WWEスマックダウン #844

録画した日〔2015/11/2:JSPORTS3〕

PPV「ヘル・イン・ア・セル」直前のテキサス大学大会。
ゴシップいじりコーナー「ミズTV」に渦中のサマーレイがゲスト出演しました。
サマー本人から爆弾級のサプライズを入手したと豪語するミズ。
ただし残念ながらホストとしての仕事は実質ここまで。肝心の本編でことごとく「空気」になるのが毎度毎度の流れです。
こうして始まった本編で主役を演じたのはやっぱりサマー。
ホストのミズはもちろんのことモテ男・ドルフジグラーまでをも脇へと追いやり、リングのド真ん中で「新恋人」の出現をブチ上げました。
ミズ(既に空気)の予告どおりこれはまさしく爆弾級のサプライズ。
そしてインチキ臭プンプンで出てきやがったのは、なんとマイナーリーグNXTで活躍中の超ド派手自撮りバカ・タイラーブリーズでした。
愛するサマーのために「モンテカルロから飛んできた」と嘯くタイラーはジグラーを「シケメン」「80年代」とコキ下ろすなど昇格初日から舌好調。
サマーの元カレが同類のバカ・ファンダンゴである点からも、この新カップルの相性は折り紙付きと言って良いでしょう。
ひとしきり喋ったタイラーは愛用の自撮り棒でジグラーを襲撃。当座はこの2人で抗争を展開する模様です。
ここはサマーとともに一連の騒動(?)が「なかった事」になるまで頑張ってほしいところ。それにつけても根無し草ジグラーの不遇っぷりにはただただ合掌です。

2015/11/05

WWEロウ #1169

録画した日〔2015/10/29:JSPORTS3〕

フレアー、オースチン、HBKマイケルズといった豪華OBの登場に沸いたダラス大会。
現役組からはテイカー&レスナー揃い踏みのほか、なんと「シールド」再結成というサプライズが用意されていました。
セスロリンズ、アンブローズ、ロマンレインズによる久しぶりの3ショット。
ロリンズ造反による解散劇が勃発したのはだいたい1年半ぐらい前ですが、その後1人も欠けず、それどころか3人いずれも代替不可のトップスターへと成長するなんて当時は考えもつきませんでした。
そんな伝説の超有能ユニット再結成。とはいえ3人は裏切り者ロリンズvsアンブローズ&レインズという1対2に分裂したままの状態であって、因縁抗争が終結した訳ではありません。
そして対戦相手はアンブローズ達の抗争相手・ワイアット一家。
部外者であるロリンズがいかにも何かやらかしそうな、実に心もとない臨戦態勢となります。
ちなみにこの緊急再結成はそもそもロリンズがレジェンド・HBKマイケルズにそそのかされて、いわゆる「ネタにマジレス」しちゃった事が発端。
ヘタレ王者の虚勢から生まれた嬉しい産物です。
試合ではロリンズがお約束の職場放棄をサラッと敢行。この淡白さからして今後のストーリーで3人が揃い踏みする事はなさそうです。
シールド再結成やレジェンド参戦などこの日の一連の大盤振る舞いは、きっと来年のレッスルマニア開催地・ダラスに対するご挨拶の意味合いだったのでしょう。

2015/11/04

WWEスマックダウン #843

録画した日〔2015/10/26:JSPORTS3〕

ルセフとラナ嬢の電撃婚に激怒するサマーレイ。
今回のシンシナティ大会ではそのルセフの試合で特別レフェリーを務めることになりました。
もはや原型をとどめてない超SEXYレフェリーコスプレでキメたサマー。
ルセフの対戦相手はドルフジグラーで実はこっちのほうがよっぽどミジメなフラれ方をしてるんですが、モテ男ギミックがこれにネチネチ固執する訳にもいかず、自然とサマーがネタのド真ん中に君臨する事となっています。
サマーレフェリーは理不尽裁定/えこひいき、高速3カウント/低速3カウントなど定番の職権濫用ムーブを次々投下。
最後は闘魂ビンタ注入でルセフをKOし、ソープオペラ第2章へ向けた並々ならぬ闘志を見せ付けました。
そしてサマーは試合後「同志」ドルフジグラーへ熱愛タッグ結成を要求。さすがにこれは却下されてしまいましたが風は確実にサマーに吹いてきた感じ…。
勢いのついでに昔の相方・ファンダンゴが緊急参戦してくれる事を期待しています。

<メモ>
  • 故郷凱旋のアンブローズ、WWEの鉄則に基づきニューデイに蹴散らされる
  • ナタリアがドレッシングルームで何者か(=九分九厘ペイジ)に襲撃される