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2015/09/11

WWEスマックダウン #835

録画した日〔2015/8/31:JSPORTS3〕

前回RAWでケガから電撃復帰したドルフジグラー。
PPV2日前のグリーンベイ大会であらためて復活の狼煙を上げました。
WWE大本営発表によればジグラーの負傷箇所はノドで、原因は宿敵ルセフの松葉杖攻撃だったそう。
実際のところどこを痛めてたのかは不明ですが、兎にも角にも大一番までにきっちりフィジカルを仕上げてきたプロ根性は賞賛すべきでしょう。
ジグラーが療養期間に心の支えとしていたのが新恋人ラナ嬢の存在。
そしてそのラナ嬢は健気に主役不在の因縁アングルをカバー。サマーレイと獰猛なキャットファイトを敢行するまでに成長を遂げました。
PPV本番はミックスドタッグの類ではなく普通に野郎同士のシングル戦になる模様。
ただしもちろんラナ嬢とサマーレイがカギを握らないはずはなし。選抜9人限定の「ディーバ革命」に乗っかれなかった2人にとってはカレシそっちのけの正念場ではないでしょうか。

2015/09/08

WWEロウ #1160

録画した日〔2015/8/27:JSPORTS3〕

猛獣・ブロックレスナーの地元ミネアポリス大会。
そのレスナーとアンダーテイカーが、週末のPPVへ向け最後の仕込みを敢行しました。
「The Beast is Home」に沸く会場はすっかりサマースラム前夜祭状態。
万雷の「スープレックス祭り=Suplex City」大チャントを受け、ミネソタの超フィジカルエリートはニヤニヤを抑えられません。
どっちにどう肩入れすべきかがイマイチ分からないレスナーvsテイカーですが、もちろんここではレスナー=絶対的ベビーという構図が成立。悪のCOO夫妻も過去の因縁度外視で地元のヒーローを猛プッシュしました。
ただ、本番開催地はヒネクレた輩が多そうな大都会NY。この日の流れがすんなり引き継がれるとは思えません。
そして一方、定番の停電芸でヌーっとリングインしたテイカーは、急所攻撃やら何やらで久々のヒールポジションを満喫。大一番前に殺戮予行演習をブチ上げました。
凱旋興行でボコられるのは猛獣レスナーにおいても例外なし。サマースラムですっかり忘れてましたが、これがブラック企業WWEの不文律です…。

<メモ>
  • サマースラムを前にドルフジグラーが復帰
  • 鼻が元どおりに治ったシナ、無事に調印式に登場するも乱闘なし

2015/09/07

WWEスマックダウン #834

録画した日〔2015/8/24:JSPORTS3〕

次期挑戦者・ジョンシナの戦線離脱(鼻骨骨折)によりサマースラム本番まで宙ぶらりんの立ち位置になってしまったセスロリンズ。
ポートランド大会でもお得意の独演会で因縁アングルをつなぎます。
上司・トリプルHの教育の成果なのかとにかく最近おしゃべりが長尺になってきたロリンズ。
この日もこれでもかの自画自賛をブチ上げたと思ったら最後は療養中のライバルをアホ呼ばわり。まあ、これだけ1人でやれればシナも安心して治療に専念できるのではないでしょうか。
そのシナはスマックダウン本編ではなく新人発掘番組「タフイナフ(Tough Enough)」に登場。ダニエルブライアンに「Yes」連呼を強要してサマースラムでの復帰を表明しました。
気になる鼻は見事まっすぐに復旧。さすがはNYの上場企業WWE、メディカル部門も抜群のクオリティです。
こうして来週日曜の予定は決まったもののこの日は特にやる事なしのロリンズ。
とりあえず新鋭ネヴィルや悪漢オーエンスとかがカラんできたので、テーマはないけどサクッとメインでお付き合いをして仕事を終えました。
シナの離脱も自らがその張本人だった事でむしろプラス要素に。稀代のヘタレ王者はやっぱり「持ってる」という事なのでしょう。
特にトップ連中が休みがちなスマックダウンでは押しも押されぬ一枚看板。くれぐれもシナみたいなアクシデントには気を付けてほしいです。

2015/09/06

WWEロウ #1159

録画した日〔2015/8/20:JSPORTS3〕

首のケガで長期戦線離脱中のダニエルブライアン。
シアトル大会「ミズTV」で久々にリングへその姿を現しました。
ブライアンはシアトルのあるワシントン州の出身。
地元が生んだ超スーパースターをお客さんは渾身の「Yes!!」連呼で大歓迎。ブライアンの師匠(自称)にしてハリウッドスター(自称)のミズは完全放置状態です。
リハビリ中に自伝を出したらNYタイムズのベストセラーになってちょっとドヤ顔、というのがブライアンの近況。
そんなことより肝心のフィジカルはどんな塩梅なのか?。もともとVegan(ビーガン)をネタにするほどの非マッチョ系だけに、ネルシャツ越しの見た目で判断するのは難しいところです。
そんなこんなで不本意にも「戦力外」扱いとなっているブライアンに託された仕事は、司会のミズが参戦するサマースラムIC王座戦の煽り。
王者ライバックとミズ、ビッグショーによる揉め事を暖かく見守ります。
ちなみにIC王者のライバックは前回PPVを直前欠場して以来この日が復帰初日。
「感染症」といういかにも一歩間違えるとヤバくなりそうなヒザのケガ(ではなく”病気”か?)を克服し、どうにかこうにか夏の本場所へ帳尻を合わせてきました。
ミズを必殺のミートフックでふっ飛ばし3WAY王座戦への猛デモをブチ上げたライバック。「Feed Me More(もっと獲物をよこせ)」とブライアンの「Yes」のコラボは抜群の爽快感です。
両者ともこれが現時点のベストパフォーマンス。ライバックは問題なさそうですが、ニコニコ笑ってるだけだったブライアンの状態がやっぱり気になります…。

<メモ>
  • アメルとかいうけっこう動ける若手人気俳優がスターダストと因縁抗争開始
  • ドルフジグラーの復帰はサマースラム明け(Byラナ嬢)
  • ディーバ革命のペイジたちのチーム名は、3人のイニシャルを取って「PCB」なったとの事
  • ニューデイの3人、正規チャント「New-Day-Rocks!」の発生に困惑