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2015/07/30

WWEスマックダウン #830

録画した日〔2015/7/27:JSPORTS3〕

PPV「バトルグラウンド」3日前のバーミンガム大会。
例によって有力メンバーは休養。メインを任されたのはローマンレインズとブレイワイアットでした。
ここ最近ずっと変人ワイアットに付き纏われているレインズ。
襲撃されたり気味悪いこと言われたりの都度「怖くねぇから」とアピールするのがルーチンで、この日もマイクを握ってその激情をぶつけます。
そこにワイアットが怪しく乱入するのもこの2人のお約束、というかワイアットは誰に対してもこんな感じ。
ここでもバックヤードからのライブ中継でカットインしてひとしきり不規則発言を繰り返すと「ゼッ」の掛け声とともに去っていきました。
ホントはもううんざりしてるであろうレインズは、メインでアンブローズと組んでシェイマス&ビッグショーと対戦。
コンディションは抜群のようで、スーパーマンパンチやスピアーでヒール軍を追い詰めます。
しかしこうなると当然ワイアットの出番。
映像ではなく熱戦展開のリングへヌーっと乱入すると、レインズは待ってましたとばかりにメインを放っぽり出して応戦。即席のPPV前哨戦をおっ始めました。
WWEで“ワンパターン”を嘆くのは愚の骨頂ですが、延々とブレないブレイワイアットにはさすがに食傷気味。
PPVで決着が付いたら次は誰に付き纏うのか?
ここは一つ、実の弟・ボーダラスに貧乏クジを引いてもらいたいところです。

2015/07/29

WWEロウ #1155

録画した日〔2015/7/23:JSPORTS3〕

PPV直前のアトランタ大会。
セスロリンズとブロックレスナーによるWWE王座戦調印式が行われました。
レスナー猛襲によりノーブルとマーキュリーが病院送りとなったAuthority軍。この日はケインがロリンズの護衛を努めます。
悪名高きWWEの調印式なのに「滞りなく…」と何をいまさらの妄言を掲げた運営部長ケイン。常夏ハワイのバカンス気分がまだ抜けていないのでしょう。
滞りないワケがない調印式では、ギロリと恐怖の睨みを利かすレスナーの傍らでポールヘイマンがマシンガン猛説教を敢行。
すっかりタジタジのヘタレ王者ですが、机の下にこっそり凶器(棒切れ)を忍ばせていました。
この姑息な手段はもちろんバレバレ。棒切れを発見して一気に火が付いたレスナーはさっそく「スープレックス祭り」inアトランタを開催。
ブン投げられ逃げ出したロリンズの代わりに、この日はケインが餌食になりました。
右足を破壊されたケインに対し、非情にも三行半を叩きつけたロリンズ。ヘタレ王者は前回同様1人でPPVへ臨む事となる模様です。
ただこれは逆にAuthority軍寄りバッドエンディングへの布石かも。
私としてはレスナーが勝って継続参戦の既成事実を作ってほしいと思います。

<メモ>
  • ステファニーがディーバ戦線にイデオロギー闘争を注入、フレアーの娘ほかがNXTから昇格
  • US王者シナをめぐって、なぜかオーエンス、セザーロ、ルセフが三つ巴戦
  • コーディローデス、父・ダスティローデスの死後も相変わらずのイロモノギミック

2015/07/28

WWEスマックダウン #829

録画した日〔2015/7/20:JSPORTS1〕

前回RAWでブロックレスナーにキャデラックを破壊されたAuthority軍。
そのダメージは大きく、ミルウォーキー大会に出てくることができたのはセスロリンズだけでした。
WWE王者の嘆き節によると、チビ護衛のノーブルは腕を骨折(キムラロック)、マーキュリーは背中を12針縫う裂傷(キャデラックへの投げっぱなしスープレックス)をそれぞれ負ったそう。
ちなみにこんな大惨劇に見舞われたさなか、運営部長・ケインは常夏ハワイにてバケーション中です…。
レスナーにスクラップされたキャデラックは自動車整備工場で本当のスクラップ葬。その変わり果てた姿にロリンズは哀れな顔芸全開、会場は大喜びです。
なお猛獣襲撃は自然災害の範疇。車両保険は適用されると思われます。
この日は例によってレスナーはお休み。ヘイマンのみ登場して1人ぼっちのロリンズを煽りまくりました。
レスナー来襲は次回RAW。ただの「登場」がビッグニュースになるという破格っぷり。
何だかんだでトップ戦線を孤軍牽引してきたロリンズにとって、次回PPVは負担の軽い王座戦になりそうです(肉体面を除く)。

<メモ>

  • 骨折が癒えたルセフ、リングシューズを履いて試合復帰
  • 前回RAWで復活したオートン、1軍で伸び悩むアセンションの2人をRKO葬