Translate

2015/04/08

WWEスマックダウン #814

録画した日〔2015/4/6:JSPORTS3〕

前回RAWから引き続きのLAステイプルズセンター大会。
レッスルマニア本番3日前ということで、別のお祭り会場(=ファンアクセス)からの中継が放送の大部分を占めていました。
開店休業状態の中でちょっと目を引いたのは、ベラ姉妹vsペイジ&AJリーのマイク合戦。
悪の女王・ベラ姉妹は「レスナーより休みやがって」と、休みがちな最強王者を引き合いに休養明け・AJリーへシュートな猛バッシングを浴びせます。
1年の集大成で皆勤賞メンバーが蔑ろになる風潮は男女共通。
ヒールの憎まれゼリフなのに、見てる側が「おっしゃるとおり」と激しく同意せざるを得ないのは困りモノです。
ただしこのディーバ戦線の場合、ちゃんと試合ができるAJリーの復帰は必須で必然。テイカーやスティングを引っぱり出すのとは意味合いが異なります。
ダンナ=CMパンクとのコネクションという側面からしても、レッスルマニアで終わらずに参戦を継続してほしいところです。
AJリーの相方を務めるペイジは現状では貴重な伸びシロ有りの若手。まさにステップアップの大舞台と言えるでしょう。
とはいえレッスルマニアは4時間の長丁場、頑張る彼女たちは可愛そうですが、現場はやっぱり休憩タイムになっちゃうような気がします。

2015/04/07

WWEロウ #1139

録画した日〔2015/4/2:JSPORTS3〕

LAステイプルズセンターで開催されたレッスルマニア直前大会。
オープニングでは、トリプルH戦を控えたスティングがWWE初演説をブチ上げました。
この回の現地放送日は3月23日。2001年にWCWがビンスマクマホンに買収された日も同じ“3.23”だったそうです。
いわば終戦記念日に敵地ド真ん中に立ったWCWのアイコン。
感傷やら哀愁やらは白塗りペイントのせいでよく分かりません。
そこに乱入してきたのは憎っくき買収野郎の娘にして、レッスルマニア対戦相手の嫁でもあるステファニーマクマホン。
文字どおりの仇敵による毒舌砲連射にスティングはつとめて冷静に対処しましたが、最後はビンタ攻撃を仕掛けられ揉み合い状態となってしまいました。
嫁のピンチ(?)におっとり刀で登場したトリプルH。
この日は大好きな演説は自重。嫁がリング下から取り出した愛用ハンマーを手に、ライバルと最後の睨み合いです。
本番直前で安全第一のCOO夫妻は、黒バットのスティングを放置して退却。ビッグマッチへの仕込みはこれにて終了となりました。
当日は、56歳のスティングがちゃんと動けるかが焦点。
仮に動けなかったとしてもこの両雄なら芸の幅でなんとかしてくれるでしょう。

<メモ>
  • 結局最後までテイカーは姿現さず、vsワイアットはぶっつけ本番へ
  • 今週もラナ嬢欠席。客席はやっぱり「We Want Lana!!」大合唱
  • 元「ザ・グレート・オズ」ケビンナッシュが殿堂入り
  • 超人ホーガン登場、カーティスアクセルにカラむ優しさを見せる
  • ブロックレスナーとレインスが対面「Let's go Lesnar」チャントが起こる悲劇

2015/04/06

WWEスマックダウン #813

録画した日〔2015/3/30:JSPORTS3〕

レッスルマニアまであと10日となるカンザスシティ大会。
セスロリンズは本番の対戦相手・オートンを入場禁止にする策に出ます。
何だかんだで1年間トップを張り続けたロリンズ。ヒールとしての安定感は今やWWE随一といえるでしょう。
今回のようなベタなアオリもお手のもの。WWEにおいて入場禁止は全面開放と同義です。
小ボスのセコい命令にあくせく働くのがノーブル&マーキュリーの「J&Jセキュリティ」。小物感を引き立たせるこの名脇役も晴れて祭典へ臨む事となりました。
2人とも選手時代に出場したことはあったでしょうが当然全く印象なし。実におめでたいプチブレイクです。
ちなみにオートンはエンディングにスルッとリングイン、RKO乱れ打ちで本番への猛デモを敢行しました。
こんな感じでみんなそろってロリンズさまさまの因縁アングル。
1年間未使用のマネーカバン用途も含め本番が楽しみです。

<メモ>
  • なぜかドラゴン藤波辰爾が殿堂入り。紹介VTRは無し。