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2015/01/17

WWEスマックダウン #802

録画した日〔2015/1/12:JSPORTS3〕

新年1発目の放送となるノーフォーク大会。
ただし収録は2014/12/30だった模樣です。
前回RAWに引き続きGMを務める「エジクリ」ことエッジ&クリスチャン。
R指定の殿堂者・エッジは、そのRAWで自分がトリプルH夫妻、およびAuthority軍復権のトリガーとなってしまった事に消沈気味です。
この日はトリプルH夫妻だけでなくセスロリンズもお休み。
復権Authority軍のフロント業務を担ったのは、身分不相応の巨大リムジンで会場入りした「J&Jセキュリティー」のチビ護衛コンビでした。
権力を笠に着るチビ護衛はエジクリのGM業務にいちいちダメ出し。
それらを全部エジクリにやり返されてサクッとおちょくられる王道パターンも含め、醸し出す小物臭は絶品の一語です。
2015年スタート回でまさかのチビ護衛プッシュ。RAW至上主義によるスマックダウン軽視が生み出した嬉しい(?)副産物と言えるでしょう。
ウケると思ったら一気に行くWWE。2人が今年のMVPを取る可能性だって十分あります。あくまで今の時点では…。

<メモ>
  • デブ大将と動物のお面男によるワイアットファミリー同門対決が実現
  • エキゾチック急行・アダムローズがローデス兄弟となぜか合体
  • カーティスアクセルが久々の登場、アンブローズに瞬殺される
  • アセンションが無名の

2015/01/16

WWEロウ #1127

録画した日〔2015/1/8:JSPORTS3〕

年末12/29に放送されたワシントンDC大会。
仕事納めだからなのか、2014年のトップ戦線を飾ったメンバーが続々登場しました。
年の瀬土壇場のサプライズはトリプルH夫妻の超ドヤ顔電撃復職。番組ラスト5分での超展開です。
ただ今回は入場ステージでニヤリとしたのみ。
大好きな長尺夫婦演説会は年明け一発目にブチ上げる腹づもりでしょう。
夫妻復職の立役者はもちろんセスロリンズ。
この小間使い野郎は特別GM・エッジを首折りカーブストンプで人質に取り「Authority軍の復権」を要求。再会を喜んだばかりの正義漢・ジョンシナ(=夫妻の人事権を保有)を見事陥落させました。
シナのバカ正直さ、ロリンズの小憎らしさ、エッジの首の悪さ(?)を上手いこと混ぜ合わせた綺麗な逆転アングル。
特にロリンズの卑怯な小物っぷりは絶妙。トリプルHやブロックレスナーと1年の締めを飾るなんて、シールドの泡沫ポジションだった年初には想像できない大ブレイクです。
Authority復活がバッドニュースとすると、この日のグッドニュースはYes・ブライアンの復活宣言。
ケガが無かったら下半期はどんなストーリーが展開されていたのか?
リスタートの舞台はPPV「ロイヤル・ランブル」となります。
来たるべき2015年へ期待が膨らむ全員集合の年内最終章。
ブライアン、レスナー、レインズ、シナなどなど、危ういながらも充実のラインナップと言えるでしょう。
そういえば、空気にすらなってない毒蛇・ランディオートンはいまいずこ…。
年が明けたらボチボチ姿を見せてほしいところです。

<メモ>
  • バッドニュースバレットが復帰。噛ませ犬はセザーロ
  • ウーソズがミズ組からタッグベルト奪還
  • ヒデオイタミの噛ませ犬だったアセンションが1軍デビュー

2015/01/14

WWEスマックダウン #801

録画した日〔2015/1/5:JSPORTS3〕

クリスマスの翌日(12/26)に放送されたアイオワ大会。
前回RAWに引き続き超人・ハルクホーガンが番組を仕切ります。
ゴワゴワのサンタコスプレから解放されたこの日の超人。
ご自慢の60cm極太パイソンむき出しで対峙するのは「今はオレの時代」だとかいちいち小生意気なセスロリンズです。
ここは一発、ひさびさのハルクアップ豪腕制裁をブチかましてほしいところ。
しかし、ホーガンの業務はあくまでも番組マッチメイカーとなります。
そんな超人が見繕ったメイン戦=スマックダウン仕事納めマッチは、ロリンズ&ビッグショーvsロマンレインズ&ジグラー。
ジョンシナがXマス休暇中(?)という事もあるからなのか、なんだか無難なハルカマニア大暴走です。
番組を統括するホーガンは、ライバックを無法KOしたルセフ&ラナ嬢にバックステージで説教。
年の瀬にリアルアメリカンvs大ロシア主義の嬉しいマッチアップが実現しました。
ちなみにルセフ&ラナ嬢は、これでロック様、ホーガンのWWE2大アイコンと接近遭遇したことに。
一軍昇格+US戴冠にとどまらず、2014年はさぞ素晴らしい1年だった事でしょう。
いろいろ物入りなのか、暮れのクソ忙しい時期にRAW→SMACKDOWNハシゴ出演を敢行した超人ホーガン。
今年は夏のジャパンツアーにまで帯同するなど、かなりWWE寄りな1年でした。
こうなってくると来年は、ハルクアップからの黄金ムーブなんかをそろそろ見てみたい気がしてきます。

2015/01/12

WWEロウ #1126

録画した日〔2015/1/1:JSPORTS3〕

「RAWクリスマス」と銘打たれたミネアポリス大会。
番組GMは超人・ハルクホーガンが務めました。
ご自慢の60cm極太パイソンを着ぶくれサンタコスプレで封印したこの日のホーガン。
当人によるとリングネームは「HoHoHogan(ホー・ホー・ホーガン)」。伝説の「Mr. America(ミスター・アメリカ)」以来の新境地といったところでしょうか。
なお「体ばかりデカくて…」とは大巨人・ビッグショーのこと。「贈り物」とはローマンレインズとのシングルマッチでした。
誰がやっても同じのステレオタイプなサンタ役。
しかし、それに埋もれながらド派手メガネと口髭の2アイテムのみで全世界に「ハルクホーガン」を発信する超人のアイコンっぷりはさすがの一語。
共闘した現役アイコン・ジョンシナは果たして将来この域に達することができるのでしょうか…。
WWEのクリスマスネタで注目すべきは反対勢力の動向。
大ロシア主義・ルセフ&ラナ嬢は「米国の」クリスマスをメッタ斬りにします。
ちなみにこれに真っ向激怒したのはキルトスカート姿の「狂乱のスコッチ」ロディパイパー。
もう何だかよくわかりません。
このほか反クリスマスを表明したのは、律儀にリースの前で憎まれ口を叩くケインやご丁寧に黒のコスプレを用意していたペイジなど。
お約束の食べ物を粗末にするパーティはありませんでしたが、よくもまぁ毎年毎年、って感じの年の瀬お祭り大会でした。

<メモ>
  • セスロリンズのチビ護衛コンビ(ノーブル&マーキュリー)に「J&Jセキュリティー」という愛称が付く
  • エキゾチック急行・アダムローズ、ウサギだけでなく取り巻きのバカ連中にも暴行