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2015/09/27

WWEロウ #1163

録画した日〔2015/9/17:JSPORTS3〕

超銀盤戦士・スティングによってブチ壊された2冠王・セスロリンズの銅像除幕式。
それから2週後となるボルティモア大会で、行方不明だった銅像の在り処が判明しました。
暗がりに佇むロリンズ像とその傍らで顔芸全開のスティング。
持ち主(=犯人)はやっぱりこの白塗り戦士。見つかって良かった…という訳にはいかない、ロリンズにとって不本意極まりない2週遅れのお披露目会です。
銅像をいわば人質に取られたロリンズ。このほか次回PPVでそのスティングとジョンシナ2人相手に防衛戦を行うという難題も抱えています。
そんな悩めるエースへ上司・トリプルHは「予行演習」と題した1日2連闘(ライバック戦+シナと6人タッグ戦)をマッチメイクしました。
内から外からカツカツ状態のロリンズ。
演説中にマネーカバン保持者・シェイマスに脅しをかけられたり、バックステージでニューデイのバカ3人(タッグ戦の相方)やレジェンド系・エジクリの2人に絡まれたりと休む暇がありません。
こうして忙しいなか敢行された1日2戦の「予行演習」は案の定の2連敗。マネーカバン保持者のシェイマス次第で1日3戦ともなり得るPPVに暗雲が立ち込めました。
さらにこの日の本題はスティングとの銅像案件。もちろんこちらもロリンズにとって残念な結末を迎えます。
銅像が置かれていた暗がりは実は会場搬入口。
そしてこの銅像をスティングが顔芸全開で地元のゴミ収集車へポイ。WWE上層部謹製のロリンズ像は哀れ粉々の廃棄処分となってしまいました。
むしろ銅像を建ててあげたいくらいの大車輪ヘタレ芸によりこの日も3時間出ずっぱりとなった2冠王・ロリンズ。
PPVでは丸腰になる可能性もありますが、だからといって「エース」の座が揺らぐ事はしばらくないでしょう。

<メモ>
  • ラナ嬢が手首を骨折したとのこと
  • ロスマタドールズが子牛と仲間割れ

WWEスマックダウン #837

録画した日〔2015/9/14:JSPORTS3〕

前回RAWでシャワー中のドルフジグラー控室へ侵入(=闖入)したサマーレイ。
マイアミ大会「MIZ TV」の場を借りてその一部始終を激白します。
風呂あがりのジグラーにほぼ全裸で迫られたもんだから全力で逃げ出した、というのがサマーの主張。
しかし、控室にこっそり入る様子が偶然生放送されるなど浅はかな美人局ミッションである事は明白。この事案の「被害者」はジグラーの方と言えるでしょう。
インチキ司会者・ミズに乗せられてサマーの告白はエスカレート。
ジグラーの不貞をひとしきりまくし立てた後は、恋人・ルセフに申し訳がないとかなんとか悲劇のヒロインをガバガバに演じきります。
そんなサマーの一方的主張にたまらず乱入してきたジグラーとラナ嬢。
しかしサマーは、ジグラーから濃厚キス攻撃を受けた昨年(ファンダンゴのマネージャー期)のコントVTRをビジョンにブチ上げ、付き合い始めたばかりのナイスカップルに返り討ちを食らわせました。
WWEのお家芸と言える地の果てまでもバカバカしいソープオペラ。
見る側としては、モテ男ジグラーが実は二股掛けてた的な更なるバカ展開も想定しておくべきかもしれません。