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2014/10/30

WWEロウ #1116

録画した日〔2014/10/23:JSPORTS3〕

セスロリンズの首を取り合ってるジョンシナとアンブローズ。
アトランタ大会でも相変わらずイザコザを展開します。
ガツガツ沸騰するアンブローズを「とりあえず落ち着け」とシナが諭すのが2人の初期設定。
しかし元々激情型のシナはその問答中にやっぱりヒートアップ。
結局この日も、両者燃え滾って収拾が付かなくなるという通常営業となりました。
この状況をアオるのはロリンズ後見人のトリプルH夫妻。
オープニングはタッグで共闘(ローデス兄弟/ウーソズとのトリプルスレッド)しかしメインでは一騎打ちという、実に理不尽な1日2試合を2人に強制します。
そしてそのメインはPPVでのロリンズ戦を賭けた権利書マッチに。
本来PPV当日に行われるはずだったものがAuthority判断で前倒しとなりました。
それにしても王者レスナーならともかく、小兵ズル野郎・ロリンズごときに“権利書”とは…。「寒い時代だと思わんか?」ってところです。
そんなこんなでvsロリンズの権利書はアンブローズがゲット。
一方シナは、なぜか敗者との試合をゴリ押しした毒蛇オートンとPPVでぶつかる事になりました。
突っ込みどころ、興醒めポイントいろいろ満載のメインストリーム。
ただ、ノーマーク状態でとんでもない爆弾を投下するのもWWE。なんとかそっち方面に期待しようと思います。

2014/10/29

WWEスマックダウン #790

録画した日〔2014/10/20:JSPORTS3〕

「放送15周年記念」と銘打たれたフィラデルフィア大会。
オープニングではかつての番組GM3人(ステファニーマクマホン、ジョニーエース、テディロング)が顔を揃えました。
3人のうちステファニーとエースはリアル重役。一方のテディロングは6月(ヨシタツと同じ日)にリアル「You're fired」葬を食らったばかり。
切った側も切られた側も呉越同舟。WWEならではのカラッと明るい15周年アングルです。
記念の華試合はエース軍とテディ軍による「15人タッグ」。かつての因縁抗争のリマッチは現在無職のテディに凱歌が上がりました。
ちなみにこの「2」で割り切れないタッグ戦は、端数の「0.5人」を仔牛=エルトリートと小鰐=ホーンスワグルで賄うという非人道的レギュレーションでした。
この日のその他記念ゲストはテディらと同じ元GM枠のブッカーTぐらい。普通の回にロック様が降臨する“RAW”とはやはり一線を引かれているのでしょう。
せっかく元GM枠があったのなら、熟女ヴィッキーによる「Excuse Me!」超高デシベル大絶叫を聞いてみたかったです。

<メモ>
  • ケインがエキゾチック急行・アダムローズの取り巻きバカ連中を駆除
  • トリプルHとロックが口論、レッスルマニアでの対戦を匂わす