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2012/04/28

WWEスマックダウン #660

録画した日〔2012/4/23:JSPORTS2〕

BLAST From The PASTと銘打った特別版。往年のスーパースターが賑やかに登場しました。
さすがは上場企業、WWEは老後も楽しそうで何よりです。
とはいえジムドゥガンやスローターなど「ちょくちょく顔出すOB」的な面々ばかりで、プレミア感はゼロ。。。
そんな中でも、現役最古の女子レスラー・メイヤングの生存確認ができたことは特筆すべきでしょう。パンジャブの巨人・グレートカリにディープキスをぶちかます大デモを敢行しました。

<メモ>
  • シェイマス、レフェリー襲撃のツケを色々払わされる
  • ケイン、オートン&親父を襲撃KO
  • 6年ぶりパイパーズピット、ろくでなしダニエルに説教
  • 強そうな新人ライバック、今週も無名の若手を秒殺
  • 理屈っぽい新人、今週もVTRで自説披露
  • ローデスパパ、バカ息子の前で配管工ダンス披露

新・座頭市Ⅰ #12「金が身を食う地獄坂」

録画した日〔2012/1/19:BSフジ〕

盲目の悪徳金貸し役で緒形拳がゲスト参戦。
彼は座頭市(勝新太郎)の大ファンだったそうです。
ファンが高じて(?)とんでもないヒールっぷりを発揮。ストーリー後半では座頭市すらドン引きしてます。
怪演という言葉がありますが、#12の緒形拳は怪演を通り越した「狂演」。怖いです。今ならあらゆる方面からクレームの嵐でしょう。

放送日を調べたら、19766年12月20日(月)21:00。
クリスマス直前の「フジ月9」にこのクオリティ。昔の茶の間は凄かった・・・。

2012/04/27

オール・シングス・マスト・パス / ジョージハリスン

聴いた場所〔電車(通勤)〕

1970年にリリースされた3枚組アルバム。
リリース時期やボリュームからして、まさしくハリスンの「満を持した」「一世一代」の大傑作だったんでしょう。
所有してるのは2001年の「30th Anniversary Edt」というバージョン。
CD2枚にまとまって未発表曲が間に追加されています。
この構成がイマイチわからなかった私は、オリジナルのABCD面18曲を1アルバムにしてiPodに入れてます。
結果、ボーナストラックはおろかオリジナルのE・F面「Apple Jam」もほとんどノータッチのまま。ハリスン好きの人からはお説教を食らうでしょう。

何かを始めたい、何かを忘れたい、気合いを入れたい、ボーッとしたいetc…あらゆるシチュエーションで聴いてます。
30代最後の昨日も、40代初日の今日も聴いていました。
出会うのは遅かったのですが、一生付き合ってもらいたい「18曲」です。

2012/04/26

ハゲタカ2(上) (下) / 真山 仁

読み始めた日〔2012/4/16〕

主人公の鷲津政彦とそれを取り巻く敵味方たちの企業買収戦争です。
アホかと言われそうですが「1」をまだ読んでません。早速買おうと思います。 
ストーリー上のヒールはハゲタカではなく、守旧派と呼ばれる日本の企業文化の魑魅魍魎たち。
私とはかけ離れた世界の話なのに、身につまされる場面と台詞が連続します。
勧善懲悪で大団円を迎えた事が救いでした。 

しかし私にとってのカタルシスは、登場人物中ただ一人の「普通のサラリーマン」村岡の転落劇です。
彼は買収を仕掛けられた曙電機の社員。役付きで独自の情報網もしっかり持っているのに、直視を避け、「まあまあ騒ぎなさんな」と達観者を演じていました。
根拠のない安全意識と、誰かが何とかしてくれるという先延ばし感覚。
結局、最後の最後に何もしなかった事へのツケをまとめて払うことになります。 

それ見たことか!的な痛快さ。私の中の同族嫌悪というか何というかが騒ぎました。
本当のヒールは、ハゲタカでも魑魅魍魎でもなく、村岡=私のような行動しない傍観者という事なのでしょうね。

2012/04/25

競馬年鑑 #61

録画した日〔2012/4/18:グリーンチャンネル〕

その年の重賞レースを淡々と流し続ける番組。
BGM的に「ながら見」するのが正しい見方だと思っています。
「#61」は1995年の秋競馬、神戸新聞杯~菊花賞まで。

1995年といえばサンデーサイレンスの初年度産駒がクラシックロードを席巻した年です。
しかし、「すべてはここから始まった」という年に私は、同じ初年度産駒でもオグリキャップの二世達を追いかけていました。
アラマサキャップ、クイーンステークス2着。
ダビスタでうろ覚えした「血統背景」から、過大な期待は禁物とは思っていたんですが、まさかこの2着が種牡馬オグリのキャリアハイになるなんて…。
浪花節とか判官贔屓とか全く入り込む余地がない、ブラッドスポーツとは容赦無いジャンルです。

2012/04/24

刺青の男 / ローリングストーンズ

聴いた場所〔電車(通勤)〕

1981年リリース、原題は「Tatto You」。
9週連続全米チャートNo1に輝いています。

80年代、ストーンズはミックとキースの遺恨勃発で開店休業状態。
最後の年に復活ツアーを敢行して90年代に突入したのですが、80年代が「失われた10年」にならなかったのは、このTatto You大ヒットという戦績があってこそです。
看板はなんといっても「#1 Start Me Up」。
後にWindows95のCMソングとして、インターネット社会のスタートにも一役買いました。

問題はプロモ…。
寝間着とも作業着ともつかないカッコでヘンテコ体操をするミック・ジャガー。
ヌーっとフレームインしてくるヤニまみれのキースリチャーズ。
ビデオで初めて見たのは高校2年生。平成元年、「キモい」というフレーズが日本に存在しなかった時代です。

あれから24年、私もヘンテコ体操が似合う年齢になりました。
心と体のエンジンに点火したい時は、これからもこの曲のお世話になると思います。

2012/04/23

コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア / マドンナ

聴いた場所〔電車(通勤)〕

2005年リリース。全米ナンバーワンにも輝きました。
「#8 Jump」のプロモは“ロケ地:歌舞伎町ほか”です。
マドンナ。
私が小学生の頃から30年近く、ずっと世界の頂点に君臨しています。
マイケルジャクソン同様に「シルエットだけで誰だかわかる。しかも世界中の人が」という領域にまで達したスーパースターです。
可愛さ、カッコ良さ、スキャンダル、傍若無人、プロ根性、自己統制…、もはや私は『男が男に惚れる』感覚でマドンナという巨星を見上げています。

2012/04/22

WWEロウ #985

録画した日〔2012/4/19:JSPORTS2〕

8年ぶり復帰のブロックレスナーが演説。ロウリネイティス賞賛でヒールポジションをアピールです。
演説途中でジョンシナが登場→乱闘→控え室レスラー全員で制止という流れになりました。
いつもの「全員で制止」は、JTGやウーソズ、ヨシタツといったリアル控室組の貴重な仕事場だったんですが、今回は王者シェイマスはじめ、デルリオ、ヘンリー、ブライアン、ミズなどトップ級のメンツも参加してました。
シナが口から出血(?)する不穏ムードもあり、ビッグマッチに向けてのWWEの気合が伝わってきました。

<メモ>
  • ヨシタツvsロードテンサイ「新日ダービー」
  • ジェリコ、CMパンクに2週連続のアルコール攻め
  • ゲストの3人組芸人をケインがチョークスラム葬


メジャーリーグ中継2012 マリナーズ×ホワイトソックス(4/21)

放送時間〔14:00~17:30:J SPORTS 4〕

なんとなくメジャーリーグ中継見たら、完全試合直前の9回裏でした。(録画放送ですが)
アンバー投手、メジャー21人目だそうです。

残念だったのは川崎選手。ラストの打者になるはずが代打送られてしまいました。打っても打たなくても「映像が永遠に残る選手」になるチャンスだったのに・・・。

WWEスマックダウン #659

録画した日〔2012/4/16:JSPORTS2〕

レッスルマニア明けのスマックダウン。
新GM就任のジョン・ロウリネイティスが、暴言、妄言、横暴を連発しました。
どうしても「あのジョニー・エースがねぇ」という生暖かい目で見てしまいます。
しかし、権力者&イエスマンが悪い事したりやり返されたりというのがWWEの「王道」だと思いますので、全日時代と同様に王道目指して頑張ってほしいです。

<メモ>
  • 強そうな新人(?)登場。無名の若手を秒殺
  • 理屈っぽい新人(?)、VTRで登場予告
  • ダニエル、彼女をボロ雑巾扱いして追放
  • デルリオ復帰ズル勝ち→負けたシェイマス衝動的にレフェリーをハイキック葬