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2013/10/12

WWEスマックダウン #736

録画した日〔2013/10/7:JSPORTS2〕

経営判断に基づいた理不尽パワハラを繰り広げる悪のCOO・トリプルH。
今回のミルウォーキー大会におけるターゲットは、2週連続で公開処刑を食らわせているミズでした。
連日連夜のイジメに抗議するミズ。
これに対しトリプルHは「わざわざスポット当ててやってるんだ」「ヘマこいて取りこぼしてるテメエが悪い」という何だか一理も二理あるように聞こえる社員育成ポリシーをブチ上げ、更なるスポットとしてメインでのオートン戦を緊急マッチメイクしました。
もちろんミズを待っていたのは、今回も悪の限りを尽くすオートンによる公開処刑の完全ノックアウト葬。団体とレスラーの利益のためという黒い大義によるトリプルHのやりたい放題は一向に沈静化する気配がありません。
ただ、最近パッとしなかったミズが今回メインを張るなど「レスラーのため」については以外と黒くはないのかも…。
燻りかけの中堅どころを順番にイジメていく、トリプルH再生工場に期待です。

<メモ>
  • AJリーがシャイニングウィザードを披露
  • クビになったローデス一家、次回RAWでトリプルHと公開折衝

2013/10/06

WWEロウ #1061

録画した日〔2013/10/3:JSPORTS2〕

地元の英雄CMパンクが凱旋したシカゴ大会。
しかし敵対するポールヘイマンが、当然のごとく大歓迎ムードをブチ壊しにかかります。
パンクとファンが一体となった熱狂の独演会をブッタ切り、マヌケな電動カーで乱入したハゲデブ。
定番中の定番である地元バッシングを織り交ぜながら、8日前のPPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」におけるピンフォール勝ちネタでヒーローをコキ下ろしました。
この野郎が出てくるだけで会場と茶の間の不快指数は見事に急上昇。つくづく貴重な悪徳マネです。
そして地元凱旋のベビーフェイスはだいたい痛い目に遭うというのがWWEの不文律。
無論CMパンクにもそのフォーマットは適用。ヘイマンの顧客ライバック&カーティスアクセルの強襲に、シカゴのスーパースターは場外で哀れ轟沈してしまいました。
通過儀礼的にブチのめされたCMパンクですが、その人気とスター性は段違いの域に達した模樣。よく見るとヒゲやら髪型やらもスッキリとイイ奴仕様にチューンナップされています。
今のところ極悪トリプルH劇場とは別路線を歩んでいますが、年末のサバイバーシリーズあたりで「合流」してもらえると嬉しい限りです。

<メモ>
  • ステファニーの下僕となったビッグショー、命令に従い元盟友のミズを一発KO
  • インチキ臭いっぱいの新人マタドールコンビが来週デビュー
  • 首になったローデス兄弟がシールドをテロ襲撃
  • シールドが3vs11のトンデモない理不尽ハンデ戦をトリプルHに強要される