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2012/12/24

タイガーマスク #38「王座をめざす虎」

録画した日〔2012/12/21:TOKYOMX〕

ニューデリーで開催中の「全アジアプロレス王座決定戦」から伊達タイガー以外の試合をピックアップ。
韓国代表の大木金太郎(キム・イル)は、真っ赤なバラを咥えた白覆面・フィリピン代表カルメンゼットとの一騎討ちに臨みます。
「大木先輩」の大会初戦に日プロ越境同盟としてセコンドに付く伊達タイガー。
シンボルカラーの黄色地に日の丸ワンポイントという、シンプルかつ斬新なジャージに身を包みます。
しかし完全手弁当のインド遠征、ドケチ日プロ(=馬場さん)は付き人帯同すら許可していない模様です。
おそらくこの黄色ジャージは、真面目な伊達タイガーがホテルで夜鍋してこしらえた一人ぼっちの代表ユニフォームなのでしょう。
試合はカルメンのバラ攻撃で大木が全身流血の大苦戦。しかし大木は、必殺技・原爆頭突きを封印します。
セコンド・伊達タイガーの「原爆!原爆!」との不謹慎極まりない激エールにも耳を貸さない大木。
最後は盟友猪木の必殺技・コブラツイストで辛くも初戦を勝利で飾りました。
原爆頭突きを封印した疑問をぶつける後輩・伊達タイガー。
先輩・大木は「これはアジア大会の3大謎だ」と返答。あとの2つは「スノーシンの正体」「ミスタークエスチョンのウルトラタイガードロップ破り策」だそうです。
温厚で不器用な突貫型レスラーによる、唐突な活字プロレス式の謎掛け。
まあ大して意味は無い、上層部連中のいないインドでちょっと冒険してみたかったんでしょう。
大木勝利の報は東京・日プロ本部でふんぞり返るBI砲にも伝達。
猪木は、知ったこっちゃない風情の馬場さんに原爆頭突き封印の見解を求めます。
ただし知ったこっちゃないのは猪木も同じ。馬場さんに伺い立てた真意は、コブラツイストを「盗んだ」大木に対するプロレス不可侵条約違反の提訴の意味合いがあったものと思われます。

タイガー、大木以外の初戦試合結果は以下のとおり。(~左が勝者)
  • 少林寺拳法・ワンターパー(台湾)vsアジアNo1巨人・アイアンジョブ(パキスタン)
  • デスマッチ王・キングアニマル(シンガポール)vs凶人・ホーワンキッド(ベトナム)
  • ミスタークエスチョン(国籍不明→インド)vs殺人キック王・ウスマンソンデン(タイ)
どうやらこの大会、総当りリーグ戦ではなく一発勝負の勝ち抜きトーナメント制の様です。
そして翌日の大会4日目、大木はミスタークエスチョンとの2回戦(おそらく準決勝)を迎えます。
何と大木は、ここでも原爆頭突きを封印。強豪クエスチョン相手に全くいい所が無いまま、敢えなく病院送りにされてしまいます。
理解に苦しむ大木の謎掛け。
担架搬送中も「つまらんことは気にするな」と頑なに伊達タイガーへの回答を拒み続けます。
まあ、答えを聞いた所で尻すぼみ系オチの可能性大。むしろ手の掛かるオッチョコチョイがインドの病院にブッ込まれた事で、伊達タイガーはアジア制覇へ集中できる環境を手に入れたと言えるでしょう。
来週は早くも決勝戦を迎える模様。順当なら伊達タイガーvsミスタークエスチョンの日印頂上対決となるでしょう。
久々登場の虎の穴・ミスターXも視察に訪れるらしい大会エピローグ。伊達タイガー優勝の大団円とその後の新展開に期待です。