クリスマスの翌日(12/26)に放送されたアイオワ大会。
前回RAWに引き続き超人・ハルクホーガンが番組を仕切ります。
ゴワゴワのサンタコスプレから解放されたこの日の超人。
ご自慢の60cm極太パイソンむき出しで対峙するのは「今はオレの時代」だとかいちいち小生意気なセスロリンズです。
ここは一発、ひさびさのハルクアップ豪腕制裁をブチかましてほしいところ。
しかし、ホーガンの業務はあくまでも番組マッチメイカーとなります。
そんな超人が見繕ったメイン戦=スマックダウン仕事納めマッチは、ロリンズ&ビッグショーvsロマンレインズ&ジグラー。
ジョンシナがXマス休暇中(?)という事もあるからなのか、なんだか無難なハルカマニア大暴走です。
番組を統括するホーガンは、ライバックを無法KOしたルセフ&ラナ嬢にバックステージで説教。
年の瀬にリアルアメリカンvs大ロシア主義の嬉しいマッチアップが実現しました。
ちなみにルセフ&ラナ嬢は、これでロック様、ホーガンのWWE2大アイコンと接近遭遇したことに。
一軍昇格+US戴冠にとどまらず、2014年はさぞ素晴らしい1年だった事でしょう。
今年は夏のジャパンツアーにまで帯同するなど、かなりWWE寄りな1年でした。
こうなってくると来年は、ハルクアップからの黄金ムーブなんかをそろそろ見てみたい気がしてきます。