今はなきミスターケネディの地元・ウィスコンシン州大会。
最近カッカしがちなYes・ブライアンと赤い処刑マシン・ケインに、GMのAJから「怒りの抑制セラピー」受講が命じられました。
悩める一般人に混じって、場違いなプロレスラー2人が面白参戦します。
いちおう常識人上がりのダニエルブライアンはともかく、地獄の業火・ケインにとっては適応不可能なシチュエーション。
まず自分をさらけ出すという王道セラピーにおいても、ハードコアすぎる自分語りによって先生と生徒からドン引きを喰らいます。
プロレスと一切関係ないアホバカコント。
みんなが大マジメに役割をこなす事でネタとして成立する、WWE伝統手法のサイドストーリーでした。
<メモ>
- 知の救世主・ダミアンサンドゥがコーディローデスと意気投合してタッグ結成
- HHH、リング上でもったいぶりつつの引退示唆演説
- 話の行きがかりでジェリー・ローラーがCMパンクと金網戦
- GM・AJの独断により、ジョンシナが次回PPVで王座に挑戦