放送時間〔23:00~0:00:グリーンチャンネル〕
ロンシャン競馬場2400mで行われる世界最高峰のG1レース。
日本からは最強(最凶)の3冠馬・オルフェーブルと、その兄貴分の影武者・アヴェンティーノが参戦しました。
結果は、日本でもお馴染みの仏製ハゲ・Oペリエが操るソレミアとかいう伏兵が優勝。
我らがオルフェーブルは直線で先頭独走、しかし残り10m(!)で優勝馬に差されての無念の2着でした。
3冠馬のポテンシャルと相対的な力関係から「勝っちゃうかも」感が強かった今回の凱旋門賞。
実際、2分35秒ぐらいまではアドレナリン大噴出の至福のひとときでした。
凱旋門賞史上日本馬3頭目の2着ですが「悔しい×10」ぐらいの感情が湧き上がったのは初めかも知れません。
極悪馬場だったらしいロンシャン競馬場、贔屓目なしで一番凄かったのはオルフェーブル。だからこそ尚更悔しい結果です。
しかし、長い目で見れば日本競馬の大きな1ステップになったのでしょう。
次は有馬かJCか?、胸を張って凱旋帰国してほしいです。
ちなみにチームジャパンの切り込み隊長・アヴェンティーノ兄貴(8歳)は認識不能の「着外」とのこと。
オルフェーブルの癒し担当だった8歳馬。
こちらも、いつもよりちょっと美味しい飼い葉ぐらいはプレゼントしてもいいんではないでしょうか。