レッスルマニアへ秒読みに入ったヒューストン大会。
オープニングを飾ったのは悪のCOO夫人・ステファニーマクマホンでした。
旦那・トリプルHに負けず劣らずの大演説をブチ上げるステファニー。
前回RAWで敢行したダニエルブライアンへの公開リンチ劇をお父さん譲りのドヤ顔で堂々と正当化します。(なお、ブライアンはその公開リンチのダメージによりこの日はお休み)
独演会に割り込んできたのはWWE王者・オートンと第一挑戦者・バティスタ。
レッスルマニアで旦那とぶつかる可能性があるこの二人に対しステファニーは完全に見下しモード。
マイクの調子が悪いバティスタに代替器を提供するなど貫禄の違いを見せ付けます。
もうとまらないステファニー劇場。
「アバズレ」と吹っかけて必死に抵抗したバティスタは、メガネも吹っ飛ぶ超ド級ビンタを食らってしまいました。
本来ならこの時期グイグイとストーリーを牽引してなきゃいけないオートン+バティスタですが、やっぱりこの日も空気に近い存在に…。
会長令嬢にして重役夫人のステファニーがブチかましたビンタは、WWEマクマホン家からの闘魂注入だったのかもしれません。
<メモ>
- アーノルド・シュワルツェネッガー登場。ヤラれ役のミズをホーガンとの共闘で駆逐
- ジョンシナがワイアットファミリーに羊のお面を被らされる
- レッスルマニアの女子王座戦は何だか大人数で行われることに
- 「レイザーラモン」ことスコット・ホールが殿堂入り
- シールドvsケイン+ニュー・エイジ・アウトローズという微妙な6人タッグがレッスルマニアで実現