レッスルマニアでジョンシナと対戦するワイアットファミリーのデブ大将。
その9日前となるボストン大会では、メインでビッグショーとの一騎打ちが組まれました。
キモさが正義のデブ大将は今日もお得意の変態ブリッジを披露します。
これは威嚇のポーズなのか、中邑“イヤァオ"真輔への屈折したオマージュなのか?
まあどっちでもいいんですが、対戦相手からすれば取り敢えず関わりたくない殺戮ムーブと言えるでしょう。
なんと試合はデブ大将のピンフォール勝ち。ファミリー2人の助けがあったとはいえこれは破格の成果です。
かたや金星献上の大巨人、レッスルマニアでは30人参加の「アンドレ杯」バトルロイヤルに放り込まれる不遇っぷり。団体の未来のため噛ませ犬を買って出たものと捉えましょう。
キモさにばかり目が行きがちですが、仕事はきっちり「動けるデブ」のデブ大将。
Wikipediaによるとお父さん=マイクロトンド、おじいさん=ブラックジャックマリガン、伯父さん=バリーウインダムという超良血である模様。
芸風はどこかで変えないといけませんが、このまま行けるところまで行ってほしい有望株です。
<メモ>
- シールド、運営部長・ケインに3MB→ライバクセルとの不毛な連戦を強要される
- AJリーとタミーナが本格的に仲間割れ