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2014/03/30

WWEロウ #1086

録画した日〔2014/3/27:JSPORTS3〕

聖パトリックの祝日に開催されたサンアントニオ大会。
前回スマックダウンと同様、トリプルHがオープニングを占拠。大演説会をブチ上げました。
お客さんから浴びせられる「No!」「What?」の心ないチャントなどお構いなしに、とにかく喋りたくて仕方ない悪のCOO。
この日のお題ももちろんブライアンおよび”Yesムーブメント”の糾弾です。
そんな気持ちいい演説会を中断させたのはランディオートンとバティスタ。
ブライアン案件のあおりでレッスルマニアの王座戦がトリプルスレッド形式になりそうな現状に大いに不満を抱いています。
まあ不満もなにも、今のシチュエーションを招いたのはネタ的に一皮剥けてないオートンとバティスタ自身。
これを受けたトリプルHは、運営サイドとしてここぞとばかりに2人への大バッシングを敢行。
レッスルマニアの王座戦はトリプルスレッド形式強制(ブライアンvsトリプルHの勝者が編入)とテコ入れの大鉈を振るいました。
エンディングでは夫婦仲良くブライアンを公開リンチ刑。
この一連の流れにオートンもバティスタもノータッチ。もはや本線はブライアンとトリプルHの手中にあるようです。
影が薄いどころか影を消されそうな崖っぷちの王者と挑戦者。前代未聞のメイン戦差し替えも想定しておいた方がいいかもしれません。

<メモ>
  • 実況席曰く、伊セリエAの選手が「We The People」と叫んだとの事(真偽不明)
  • ホーンスワグルがなぜかストレートヘアーになって久々登場
  • シールドがまたしても運営部長ケインを襲撃
  • AJリーとタミーナが仲間割れする模樣
  • 特攻野郎Aチーム・ミスターTが殿堂入り