PPV「ペイバック」でタッグ王座奪取に失敗したダニエル・ブライアンとランディ・オートン。
前回RAWに続いて、このオハイオ大会でもシングル一騎打ちを行うことになりました。
RAWではレフェリーストップでオートンに敗退したブライアン。
PPVで自分がフォールを取られてタイトルを逃した事も含め、オートンに対して劣等感まる出しで執拗に名誉挽回を訴えます。
こうして迎えたブライアン主導のメイン戦は、オートンがリングアウト負けを喫してしまいました。
これに納得できないのは負けたオートンではなく勝ったブライアン。
リングアウトじゃ納得できないという、NWA公認レフェリー・ジョー樋口が聞いたら頭から湯気を出して怒り出すような主張を展開します。
で、結局どうしたいのかが不明なブライアンとオートンの抗争。ブライアンが延長戦を要求してるままエンディングとなりました。
見てる側からすれば別の意味で納得できない不透明決着。同じPPV明けの大会なのに、超展開連発だったRAWとはあまりにも大きな落差、格差です。
もはやスマックダウンはRAWの1.5軍扱いなのか?、少しだけでいいんでテコ入れをしてあげてほしいもんです。
<メモ>
- ベビーターンのジグラー、デルリオの頭部キックでまたもや轟沈
- AJリーはディーバ軍団を全員敵に回すポジションに落ち着く模様
- 電撃復帰のクリスチャン、乱入軍団シールドの洗礼を受ける
- レスナー悪徳マネ・ポールヘイマン、CMパンク襲撃への関与を否定