世界王座を奪還して歓喜の絶頂にいるアルベルト・デル・リオ。
この日のコロムビア大会では祝勝会「デル・リオ・フェスタ」を開催しました。
主役を待ち受ける相棒・ロドリゲスと陽気なマリアッチ楽団。明るい飾り付けも含め、ラテン系レスラーの定番セレモニーとなります。
クロスで覆われたブっ壊れやすそうなテーブルと、その上に盛られた大量のサルサソーズが気になるといえば気になりますが…。
勇躍登場した祝宴の主役・デルリオはパンパンの笑顔で毒ガストークを放出。
やはりこの男にはこんな立ち位置がピッタリです。
そしてその止まらない舌鋒の標的は、やがて前王者のドルフジグラーにシフト。なんと仇敵にフェスタへの乱入を呼び掛けます。
デルリオからまさかの直球招待を受けたジグラーは、怒り心頭のアクションでリングに登場。
サルサソーズこそ上手く活用できませんでしたが、ロドリゲスを真っ二つのテーブル地獄に葬ります。
純粋なWWE脳の私としては、ジグラーがテーブル下に潜んでるもんだと思ってたので少しがっかり。
しかし期待のホープ2人にとっては伝統を継承する貴重なお務め、程よい実績作りとなった事でしょう。
<メモ>
- ケイトリンがモノマネでAJリーを挑発
- スマックダウン側のマネー・イン・ザ・バンク戦は、ダミアンサンドゥほか相当な格落ちメンバーに
- ゴリ押し新人・アクセル(withヘイマン)、取り敢えずミズと抗争開始
- ブライアン介入が裏目になって、ケインがオートンに完敗
- なぜかウーソズのプッシュが開始された模様