PPV「ペイバック」へ向けて最後の仕込みとなるグリーンズボロ大会。
シールドの3人が持つベルト(世界タッグ&US王座)に挑戦するケイン、ブライアン、オートンがギクシャクしながらも6人タッグ戦に臨みました。
PPVではオートンとのタッグで王座に挑戦するブライアン。
もう勝った気になってケインへ「ヘル・ノー」解散をブチ上げると、ケインは怒りのチョークスラムをブライアンに仕掛けようとします。
そんな一触即発のリングにオートンが緊急乱入。
取りあえず今日のメイン戦だけはちゃんとやれ、と仲間割れ寸前の2人をたしなめました。
盤石のシールドと崩壊寸前の3人という構図となったメイン戦。
しかしいざ試合が始まるとブライアンを中心に見事な連携プレーが炸裂、シールドに6人タッグでの初黒星を付ける猛デモを披露しました。
目玉は地元で復帰(と言っても2ヶ月ちょっと振り)のCMパンクぐらいか?。
あんまり食指をソソられない次回PPVですが、こんな時に不意打ちで超展開が勃発するのもWWEクオリティ。
途中で居眠りしないように3時間見届けようと思います。
<メモ>
- 右傾化のスワガー、怪我からの復帰にけっこう時間が掛かる模様
- 地元開催PPVで復帰のCMパンク、煽りプロモはややベビー寄り
- ヒーススレイターがグレートカリからどうでもいい金星を挙げる