前回RAWでジョン・シナから次期挑戦者に指名されたダニエル・ブライアン。
今回のテキサス大会では、その資質を試すという大義名分のもと1日3試合をこなすことになってしまいました。
ジャックスワガー、アントニオセザーロの右傾化コンビを1人ずつ撃破したブライアン。しかし3人目として立ちはだかったのは超強力な野獣ライバックでした。
これには絶好調のブライアンもさすがに燃料切れ。最後は豪快パワーボムによるテーブル葬を食らって悶絶KOされてしまいます。
しかしどうやら裏で指令を下していたのは御大ビンスである模様。
そしてブライアンへのパワハラはこれで終わることなく、次回RAWにおいて対ケインという更なる理不尽マッチがネジ込まれてしまいます。
ブライアンにはイケるところまで行ってもらうとして、私としてはそれより何より悪の采配を発揮し始めたビンスマクマホンの今後に大いに期待しています。
<メモ>
- ブッカーTとテディロング、ヴィッキーに出し抜かれた同士で仲間割れ
- 地元出身のマークヘンリー、なぜかベビーターンしてシールド軍を粉砕
- キングローラー、良くわからん新人ディーバにビンタされる
- サマースラムでCMパンクvsレスナーが実現