レッスルマニア直前のRAWは首都・ワシントンDCで開催。
参加メンバーがそれぞれ因縁抗争の総まとめに入りました。
オープニングに登場したのはジョン・シナ。2年連続で祭典のメインを飾る大一番・ロック戦への意気込みを熱く語ります。
しかしワシントンのWWEユニバース連中は「退屈=boring」チャントの雨でエースを迎撃。
もちろん退屈な演説ではないのですが、対戦相手が大正義のベビーフェイス・ロック様だけに、相対評価でどうしても割りを食ったかたちとなってしまいます。
一方、中盤に登場したピープルズチャンピオンは安定のマシンガントークでワシントンを掌握。
レッスルマニアまでは残り6日。それまでの間にもう一回スマックダウンがありますが、前哨戦はロック様が圧倒的に優位と相成りました。
ただ当日どうなるかはお客さん次第。最近はビッグマッチになればなる程、天邪鬼な輩がストーリーを引っ掻き回す傾向です。
大正義・ロックに「ロッキーSuck」の罵声が浴びせられる可能性もあり。私としてはそうなってもらって芸達者2人の超絶アドリブを見たい気がします。
<メモ>
- シェイマス&オートン&ビッグショー、仲間割れ余地なしの充実連係を披露
- 悪のオーナー・ビンスがTwitter開始
- Mrレッスルマニア・ショーンマイケルズ登場。HHHを全面サポート宣言
- スワガーが首都ワシントンで国粋主義全開
- ファンダンゴ、ジェリコの試合に乱入するも「レスリング下手」チャントを食らう
- ポール・ヘイマンがCMパンクと再結託。名前が似てるポール・ベアラーのコスプレを披露