Translate

2014/07/21

WWEロウ #1102

録画した日〔2014/7/18:JSPORTS3〕

毎回変なテンションのお客さんでお馴染みのカナダ・モントリオール大会。
オープニングでは、シールドから一人立ちしたローマンレインズが次回PPVでの4ウェイ王座戦へ決意表明をブチ上げました。
WWEのしきたりに基づいてオートン、ケイン、シナと参加メンバーを丁寧に紹介したレインズでしたが、やっぱり空気が読めないカナダのお客さんは「シーナ、サック」の大連呼。
ここから先はアドリブ的領域か。「さあ、どうするんだブラザー?」ってな具合にレインズの技量が問われます。
カナダの偏屈野郎どもの無茶ぶりに対し、大勢に影響のないレベルでシナをdisってみたレインズ。
ほんとは権力者サイドのケインとオートンをコキ降ろさなきゃいけない立場なのに、ジョンシナのナチュラルヒールっぷりはいろんな弊害を招いてしまいます。
とはいうものの、エンディングではシナとスキット無しの無言の顔芸でバチバチやり合ったレインズ。
今年のロイヤルランブルあたりから全社一丸でじっくり引いてきたスターシステムがそろそろ成就するのか?
次回PPVとその次の本場所・サマースラムあたりでの超展開に期待です。

<メモ>
  • トリプルH夫妻は今回有給
  • 次回PPVでスワガーvsルセフの米露決戦が実現する見込み
  • 前回のモントリオール大会中にぶっ倒れたジェリーローラーがファンにあらためて全開報告
  • ボーダラスが子牛・エルトリートを容赦なく返り討ち