Translate

2015/04/14

WWEロウ #1140

録画した日〔2015/4/10:JSPORTS3〕

レッスルマニア翌日のサンノゼ大会。
オープニングに登場したのはWWE王座から陥落したブロックレスナーでした。
「スープレックス祭り!(Suplex City!)」連呼の大歓迎に思わずニッコリの猛獣。
この日は憎っくき新王者・セスロリンズとのリマッチが決定。
ご本人および悪徳マネ・ポールヘイマンの意向はさておき、ベビーターンの流れは誰にも止められない状況です。
一方のロリンズはさっそくヘタレ王者としての本領を発揮。
時差ボケ(東海岸でTV出演して戻って来たばかりとの事)だのなんだのと理由を付けて苦戦必至のリマッチから逃げ出してしまいました。
リマッチ中止の裁定にレスナーの怒りは沸点到達。
お約束の実況席ちゃぶ台返しにとどまらず、なんとアナウンサーのマイケルコールをとっ捕まえ、リングのド真ん中でF5をブッ放す大殺戮ムーブを展開します。
一般職へのバイオレンス行為に上場企業WWEは即座に対応。COO夫人・ステファニーによりレスナーは出場停止処分を科せられてしまいました。
せっかくの新局面はこれでひとまず頓挫。レスナーは明日からバケーションなのか、来週から乱入コントを始めるのか…。
九分九厘前者だと思われます。
本番よりも見どころが多いとされる一夜明けのRAW。今年もいろいろありましたが、可能性無限大だったレスナーの離脱はつくづく残念です。
ちなみにF5葬を食らったマイケルコールは頚椎損傷の大ケガを負った模様。こちらは働き詰めだったので、久々のバカンスを満喫してほしいと思います。

<メモ>
  • シェイマスが変な髪型で復帰、ブライアンを襲撃してヒールターン
  • マイナーリーグNXTからネヴィルとシンカラ(&相棒)が昇格
  • ジョンシナ、ロシアからUS王者を取り返したのに大ブーイングの洗礼

2015/04/13

WWE PPVスペシャル「レッスルマニア 31」

録画した日〔2015/4/9:スカチャン1〕

サンフランシスコ・リーバイススタジアム(Levi's Stadium)で開催された年間最大のPPV。
4時間に渡る巨大イベントを締めたのは小物ヒール・セスロリンズでした。
レスナーvsレインズのなんと「試合途中」にマネーカバンを行使したロリンズ。
これにより王座戦は三つ巴形式に変更。難攻不落の王者・レスナーではなく勝手知ったる同期生・レインズからピンを取るという、してやったりの計算高い戴冠劇となりました。
レスナーは負けずして王座陥落。無論この結果で存在価値が落ちるはずはなく、ベルトの手放し方としてはベストと言えます。
近ごろはベビー/ヒール超越の絶対王者っぽい存在となっていましたが、これでひとまずベビーターンとなるのでしょうか。
割りを食ったのは、本来ならここでベルトを巻くはずだった(?)レインズ。
いろいろ手を尽くして臨んだ本番でもゴリ押し臭は消えないまま。
何かにつけてお客さんからブーイングを食らってしまう過酷な祭典となってしまいました。
レインズはつくづくお気の毒だったものの、それ以外は実に理に適った今回のベルト移動。
ヘタレヒールがトップに座ったことにより今後はWWEの王道であるアホバカ系の王座戦線が期待できます。
まずは翌日のRAWで何が起こるのか?
とくに無冠の帝王となったレスナーはぜひとも顔を出してほしいところです。

①IC王座ハシゴ戦
ハイテンションで繰り広げられたオープニングマッチは、人気No1のダニエルブライアンがドルフジグラーを競り落としてIC王座初戴冠。
7万のお客さんは快心の「Yes」連呼。いい天気も手伝って文句なしのキックオフです。

②セスロリンズvsランディオートン
カーブストンプをハネ返しての空中捕獲超高角度RKOという、爽快極まりないフィニッシュでオートンが激勝。
ラストに大仕事が待ってる敗者・ロリンズですが、このRKO受けこそこの日一番の仕事だったのではないでしょうか。

③トリプルHvsスティング
WWEvsWCWのイデオロギー抗争は、DX(=HBKマイケルズ、ニューエイジアウトローズ&Xパック)とnWo(=超人ホーガン、ナッシュ、ホール)が乱入するというとんでもない事態に。
さらには勝ったトリプルHがスティングとノーサイドの握手という超展開まで勃発。この日だけで終わってほしくない超豪華お祭り越境OB会となりました。

④ベラ姉妹vsページ&AJリー
序盤に置かれたため休憩タイムにすらならなかった不毛なディーバタッグ戦。
勝ったのはベビーフェイスのAJリー組ですがこの先の展開は未確定。客席のロンダ嬢(=UFC女子王者)が乱入してくれたら神展開だったのですが…。

⑤殿堂者集合
超大物・アーノルドシュワルツネッガーやケビンナッシュらとともに紹介された日本人2人目の殿堂者・ドラゴン藤波。
おめでたいのはともかく、前夜のお披露目パーティで噛まずにスピーチできたのかが気掛かりでなりません。

⑥US王座戦:ルセフvsジョンシナ
激アツ愛国プロモにもかかわらずお客さんから「Booo!」チャントを食らってしまったシナがロシア軍をとりあえず粉砕。
敗れたルセフはなんとラナ嬢を大バッシング。これをもってコンビ解消だとするなら悲しすぎます。

⑦COO夫妻vsロック様+UFC女子王者ロンダ
異色ミックスドユニットが悪のCOO夫妻をギャフンと言わせる勧善懲悪コント。
ゴロンゴロンとバンプを取りまくった夫を差しおいて侠気を見せてくれたのは嫁・ステファニー。「ここのリングは四角形よ!」とオクタゴン最強女王にWWE魂を注入です。

⑧アンダーテイカーvsワイアット 
バージョンを“22-1”として年一のアップデートを済ませたテイカー。
一方お気の毒なのは、今年に入って延々と1人芝居でプロモーションをやらさられたワイアットのデブ大将。まあ、本人もそれなりに楽しそうだったのでこれはこれでハッピーエンドなのでしょう。

懸念事項山積で全く期待してなかった今回のレッスルマニア。
しかし始まってみると見どころ満載、あっという間の4時間でした。
MVPは76,976人超満員のリーバイススタジアムか…。
あの抜けるような青空を見たら誰だってテンションが上がるってもの。会場の空気こそプロレスの最重要エッセンスなのだという事をあらためて感じた次第です。

2015/04/08

WWEスマックダウン #814

録画した日〔2015/4/6:JSPORTS3〕

前回RAWから引き続きのLAステイプルズセンター大会。
レッスルマニア本番3日前ということで、別のお祭り会場(=ファンアクセス)からの中継が放送の大部分を占めていました。
開店休業状態の中でちょっと目を引いたのは、ベラ姉妹vsペイジ&AJリーのマイク合戦。
悪の女王・ベラ姉妹は「レスナーより休みやがって」と、休みがちな最強王者を引き合いに休養明け・AJリーへシュートな猛バッシングを浴びせます。
1年の集大成で皆勤賞メンバーが蔑ろになる風潮は男女共通。
ヒールの憎まれゼリフなのに、見てる側が「おっしゃるとおり」と激しく同意せざるを得ないのは困りモノです。
ただしこのディーバ戦線の場合、ちゃんと試合ができるAJリーの復帰は必須で必然。テイカーやスティングを引っぱり出すのとは意味合いが異なります。
ダンナ=CMパンクとのコネクションという側面からしても、レッスルマニアで終わらずに参戦を継続してほしいところです。
AJリーの相方を務めるペイジは現状では貴重な伸びシロ有りの若手。まさにステップアップの大舞台と言えるでしょう。
とはいえレッスルマニアは4時間の長丁場、頑張る彼女たちは可愛そうですが、現場はやっぱり休憩タイムになっちゃうような気がします。

2015/04/07

WWEロウ #1139

録画した日〔2015/4/2:JSPORTS3〕

LAステイプルズセンターで開催されたレッスルマニア直前大会。
オープニングでは、トリプルH戦を控えたスティングがWWE初演説をブチ上げました。
この回の現地放送日は3月23日。2001年にWCWがビンスマクマホンに買収された日も同じ“3.23”だったそうです。
いわば終戦記念日に敵地ド真ん中に立ったWCWのアイコン。
感傷やら哀愁やらは白塗りペイントのせいでよく分かりません。
そこに乱入してきたのは憎っくき買収野郎の娘にして、レッスルマニア対戦相手の嫁でもあるステファニーマクマホン。
文字どおりの仇敵による毒舌砲連射にスティングはつとめて冷静に対処しましたが、最後はビンタ攻撃を仕掛けられ揉み合い状態となってしまいました。
嫁のピンチ(?)におっとり刀で登場したトリプルH。
この日は大好きな演説は自重。嫁がリング下から取り出した愛用ハンマーを手に、ライバルと最後の睨み合いです。
本番直前で安全第一のCOO夫妻は、黒バットのスティングを放置して退却。ビッグマッチへの仕込みはこれにて終了となりました。
当日は、56歳のスティングがちゃんと動けるかが焦点。
仮に動けなかったとしてもこの両雄なら芸の幅でなんとかしてくれるでしょう。

<メモ>
  • 結局最後までテイカーは姿現さず、vsワイアットはぶっつけ本番へ
  • 今週もラナ嬢欠席。客席はやっぱり「We Want Lana!!」大合唱
  • 元「ザ・グレート・オズ」ケビンナッシュが殿堂入り
  • 超人ホーガン登場、カーティスアクセルにカラむ優しさを見せる
  • ブロックレスナーとレインスが対面「Let's go Lesnar」チャントが起こる悲劇

2015/04/06

WWEスマックダウン #813

録画した日〔2015/3/30:JSPORTS3〕

レッスルマニアまであと10日となるカンザスシティ大会。
セスロリンズは本番の対戦相手・オートンを入場禁止にする策に出ます。
何だかんだで1年間トップを張り続けたロリンズ。ヒールとしての安定感は今やWWE随一といえるでしょう。
今回のようなベタなアオリもお手のもの。WWEにおいて入場禁止は全面開放と同義です。
小ボスのセコい命令にあくせく働くのがノーブル&マーキュリーの「J&Jセキュリティ」。小物感を引き立たせるこの名脇役も晴れて祭典へ臨む事となりました。
2人とも選手時代に出場したことはあったでしょうが当然全く印象なし。実におめでたいプチブレイクです。
ちなみにオートンはエンディングにスルッとリングイン、RKO乱れ打ちで本番への猛デモを敢行しました。
こんな感じでみんなそろってロリンズさまさまの因縁アングル。
1年間未使用のマネーカバン用途も含め本番が楽しみです。

<メモ>
  • なぜかドラゴン藤波辰爾が殿堂入り。紹介VTRは無し。

2015/04/03

WWEロウ #1138

録画した日〔2015/3/26:JSPORTS2〕

前回RAWでランディオートンと仲間割れしたセスロリンズ。
アイオワ大会ではそのオートンとの一騎打ちに臨みます。
アイオワ州はロリンズの出身地。
当然のごとく地元をこき下ろしたロリンズは、その勢いでAuthority軍の面々にも毒ガスを噴射。
メイン戦を前に、お客さんのみならず身内のサポートも失う事となってしまいました。
増長が止まらないロリンズに、後ろ盾であるトリプルH夫妻もお手上げ状態。ロリンズは完全に孤立無援です。
これで邪魔者なしの1vs1。オートンにとっては好都合と思われたのですが…。
メイン戦の入場ゲート、ロリンズの元に再集結したAuthority軍。一連の内輪揉めはすべて対オートン陽動作戦でした。
またこれは、共闘を誓いながら3週間で謀反したオートンへの皮肉でもあるようです。
かくして毎度お馴染みのシチュエーションとなったメイン戦。
しかしこのタイミングで会場真っ暗→明るくなったら誰か居るというWWE伝統の電源障害が勃発。もちろんその「誰か」とはレッスルマニアでトリプルHと対峙するスティングでした。
一杯食わされた大将・トリプルH。本番前最後となる次回RAWで何かしら反撃をカマすのでしょう。
なお、オートンとスティングに横の繋がりはない様子。
オートンはオートンで最後のアオりに精を出してほしいところです。

<メモ>
  • ルセフvsシナ調印式にラナ嬢がなぜか欠席。客席は「We Want Lana」大合唱
  • 「2.10」東京ドームでマサ斉藤に敗けたラリーズビスコが殿堂入り
  • ICベルト泥棒コント、一周回ってバッドニュースバレットがベルトを取り戻す

2015/03/31

WWEスマックダウン #812

録画した日〔2015/3/23:JSPORTS3〕

レッスルマニア出場が未定だったダニエルブライアン。
デトロイト大会のリングでようやくその進路を表明しました。
ブライアンが臨むカードは前回までの伏線のとおり「ICベルト争奪ハシゴ戦」。キャリアの中でICだけ未戴冠というのが大義名分です。
曲がりなりにも昨年のヘッドライナー。ケガのせいではありますがスケールダウンの感は否めません。
このスケールダウン感を一層強めたのが色モノ・スターダスト(=コーディローデス)の追加参戦。
ゴールドダストとの兄弟げんかアングルはどうなるのか?…。
まあ、どうなろうが大勢に影響はないものと思われます。
現王者バレットをはじめ、これでハシゴ戦のメンバーは計7人に。
余剰人員調整の側面があるとはいえ、前出のコーディやベルト泥棒・トゥルースら燻り気味メンバーにとっては願ってもないビッグチャンスです。
一方ジグラーやアンブローズらトップランカーにとって、このゴッタ煮扱いは不本意なはず。
365日バンプを取り続けた現役組が博物館のレジェンド連中に席を取られちゃうのはいかがなものか…。
365日懲りずに見てきた私達にとっても、この時期お約束のジレンマです。