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2015/10/27

WWEスマックダウン #842

録画した日〔2015/10/19:JSPORTS3〕

前回RAWのメイン戦でシナ、ジグラー、ダッドリーズを総ナメにしたニューデイの3人。
この日のフィラデルフィア大会でもその勢いは止まりません。
人気NFLチーム“イーグルス (Philadelphia Eagles)”を「ケツ野郎」呼ばわりするなど悪態をつきまくる3バカ。
もともと愛嬌があってちょっと気を抜くと「ベビー化」してしまう彼らとしては、確実にヒートを買える地元イジリが必須のルーチンとなります。
そんな暑苦しいマシンガントークに割って入ったのは、ラナ嬢の戦線離脱によってキャリア通算何度目かの宙ぶらりん状態となっているドルフジグラー。
ニューデイ憎しで利害一致のダッドリーズを従え、ビッグEとのシングルマッチに臨みます。
しかしゴングが鳴ってもウルせぇったらありゃしないのがニューデイの持ち味。
そしてその中核を担ってるのはエグゼビアウッズ。リングサイドでラッパ吹いてしゃべり倒す革新的スタイルを駆使してジグラーを翻弄しました。
一方、タッグ界の大御所ダッドリーズはすっかりこの3バカの盛り立て役に。電撃復帰から即ベルト戴冠というWWEのお約束はこのアングルでは未履行です。
そもそも「育成」が既定路線だったのかもしれませんが、いずれにしてもニューデイの急成長は内外の期待を大きく上回ったものだといえるでしょう。