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2015/04/28

WWEロウ #1142

録画した日〔2015/4/23:JSPORTS3〕

毎年恒例の欧州巡業ロンドン大会。
次回PPVにおけるセスロリンズvsオートンの試合形式が決定しました。
オートンに絶対ひっくり返されるであろうソファにふんぞり返るロリンズ。
PPVの試合形式は両者がそれぞれ一案ずつ持ち寄って決定。やりたい放題のヘタレ王者の提示は「RKO禁止」というものでした。
自ら試合形式を決めるためには、それぞれこの日組まれた試合に勝つことが条件となっていました。
ロリンズは当初の予定のジグラー戦を拒否。対戦相手が身内のケインに変更されると「いいから寝ろ」とジョブを強要して権利をGet。
プロレス最強論で人格形成された昭和世代の逆鱗に触れる背徳行為です。
一方のオートンはオートンで、ロリンズの横暴に憤怒したあまり禁断の八百長発言を噴射。
素行の悪さでペナルティ常連の毒蛇オートン。この八百長発言によってサンダーストーム・北尾光司のように業界から追放されなければよいのですが…。
ちなみにオートンが提示した試合形式は「ケージマッチ」。これによりチビ護衛2人やビッグショー、ケインらの介入は実質不可能になります。
切り札RKOを封じられるオートンにとって最善のレギュレーションと言えるでしょう。
決めのパートが終わると、ロンドンっ子おまちかねの大乱闘が勃発。
上手く説明できませんが、ここでロリンズは一回ひっくり返ってまたソファにすっぽり収まるという神芸を披露。
何をやってもハマる今のロリンズ。これならPPV主役も安心しておまかせです。

<メモ>
  • 次回PPVのシナvsルセフは「ロシア式チェーン戦(詳細不明)」で行われることに
  • イギリス出身のペイジがディーバ王座戦挑戦権バトルロイヤルを制覇
  • ファンダンゴが昔のダンスを披露してベビーターン

2015/04/27

WWEスマックダウン #816

録画した日〔2015/4/20:JSPORTS3〕

ふとボーダラスを思い出すテキサス州ダラス大会。
ダニエルブライアンの持つICベルトを巡る争いに新展開が生まれました。
目下のところブライアンにカラんでくるのは、前王者バレットとモヒカン頭シェイマス。
オープニング演説中にカットインした英国人2人は「チビは引っ込め」と王者をバッシング、そのままリングへなだれ込みます。
この後ドルフジグラーが助太刀して2vs2のいつもの構図となったのですが、ここでなんとビッグショーが後追い参戦。
「オレもチビ連中が許せねぇ」と説得力抜群の暴言をブチ上げた大巨人。アンドレ杯を制した勢いをそのままに、ICベルトを次なる狙いに定めたのでしょうか。
ヒール3vsベビー2となったリング。更にここへ首を突っ込んできたのがレッスルマニアのヘッドライナーを務めたロマンレインズ。
ベルト争いにも首を突っ込むのだとすると、ブライアンやシナ(US王座)同様トップ戦線からシフトダウンという事になります。
次回PPVのコンセプトは「何でもあり(=Extreme Rules)」。
となるとお馴染みのハードコアハシゴ戦が投入されそうな流れですが、当日はブライアンvsバレット他のシングル3試合に分割される模様。
何ごともヤリ過ぎ、乱発は良くないという事でしょう。

<メモ>
  • テイカーに勝ち逃げされたワイアット、今さらながら元ファミリーの動物お面と抗争開始
  • 3人組ニューデイズが知らないうちにヒールターン

2015/04/23

WWEロウ #1141

録画した日〔2015/4/16:JSPORTS3〕

自身が持つUS王座への「オープンチャレンジ」を謳うジョンシナ。
この日のテキサス大会でもロッカールームの連中にベルト挑戦を呼びかけました。
15度の世界王者にとっては下野とも言えるUS王座。
しかし24/365体制で母国USAに忠誠を誓うジョンシナからすると、この星条旗ベルトはうってつけのギミックとなるのかもしれません。
またオープンチャレンジにした事でお得意の「欲しけりゃ取りに来い!」に説得力が増す効果も…。
こんな感じで前向きに捉えれば悪い話ばかりじゃないのですが、問題なのはこのUS王座戦線に一線級が出てくる筈がないという事です。
この日のチャレンジャーは変人・コーディローデス(=スターダスト。もちろん玉砕)。
ひたすら前向きに捉えれば、ローデスあたりの中堅メンバーが棚卸し虫干しされてあわよくばシナvsルセフ戦線に割り込むという可能性もゼロではありません。
かつての大正義・シナにとってUSベルトはラストチャンスなのか、それともラストチャンスを逃した結果が現状のUSベルトなのか?
最後の切り札「ヒールターン」を使わないまま“ローデス達”にダウングレードするのだけは避けてほしいところです。

<メモ>
  • AJリーが引退発表したとの事

2015/04/21

WWE NXT #272

録画した日〔2015/4/17:JSPORTS3〕

知らないうちに(?)レッスルマニア参戦を果たしていたヒデオイタミ。
そこに至る経緯と本番当日のドキュメントが紹介されました。
業界最高峰のスケールに圧倒されるデビュー半年のルーキー。
ハイヤーで会場入りという「Superstar」にふさわしい待遇でしたが、ここで満足せず“Limousine riding!!”を連呼するステージまで到達してほしいものです。
今回イタミが参戦したのは「アンドレ杯バトルロイヤル」。本番3日前に開催されたトーナメントを制し“NXT代表”として臨む晴れ舞台です。
ちなみに決勝の相手は同期生フィンベイラー(=プリンスデヴィット)。現状、王座戦線では後塵を拝していますがレッスルマニア出場では先を越した事になります。
トーナメントのバックステージでは大ボス・トリプルH&殿堂者・ドラゴン藤波というビッグな2ショットがイタミをお出迎え。
悪のCOO・トリプルHもここでは頼れるプロジェクトマネージャー。TVショーで連日展開されるブラック企業っぷりは微塵もないポジティブな雰囲気の職場です。
こうして急転直下でスタートしたRoad To WrestleMania。
このチャンスを逃すものかとばかりに、イタミは本番2日前のサンノゼ大学大会でついにフィニッシュムーブ「GTS=go 2 sleep」を解禁しました(相手は軽薄スマホ野郎・ブリーズ)。
イタミ版GTSは超人ホーガンらビッグネームのお墨付きもGET。
そもそも元祖はKENTA=イタミなので臆することはなかったのですが、とにもかくにもこれで試合運びに幅が広がるはず。これはある意味レッスルマニア出場よりも重要なブレークスルーだと言えるでしょう。
なお、肝心のアンドレ杯本番は優勝者ビッグショーのポイ捨てを食らって無念の脱落。
PPV番組ではカットされたこの30人バトルロイヤル、1.5軍&2軍の寄せ集めとしか思っていませんでしたが、イタミというフィルターを通して見ると十人十色のヒューマンドラマ、苦労話の寄せ集めでもあるのだと再認識です。
ドキュメント放送時間はだいたい10分ぐらいで、登場するレスラー連中は皆んなイイ奴。
数時間後にWWE王座を奪取する小悪党・セスロリンズもここでは束の間のベビーターン。大本営製作なので当たり前ではありますが、異国で頑張るルーキーとのやり取りはとても心温まるものでした。
JSPORTS以外チェックしない私にとってはあまりに唐突なヒデオイタミ祭り。
WWEの場合これが最初で最後のプッシュということも往々にしてあるので、GTSを切り札に何とか食らいついて行ってほしいところです。

2015/04/20

WWEスマックダウン #815

録画した日〔2015/4/13:JSPORTS3〕

前回RAWで電撃復帰&ヒールターンしたシェイマス。
フレズノ大会ではさっそくメイン戦(vsIC王者ブライアン)に登場しました。
モヒカンでキメた休み明けヒールVerシェイマス。夏休み中にグレちゃった10代みたいな突然の変貌です。
そしてこれを受けた客席からは前回RAW同様「バカげた頭(You Look Stupid!)」チャントが勃発。良くも悪くもインパクト絶大なギミックチェンジだったと言えるでしょう。
そんな好評不評はヒールターンした身にはもちろん無問題。
シェイマスの狙いはダニエルブライアンのICベルト1本。「本物の男はオレだけ」というのがこのバカげた頭野郎の大義名分となります。
一方、ブライアン、シェイマスとビッグネームに次々割り込まれて散々な前王者ウェイドバレット。
このメイン戦では解説席から乱入、憎っくき現王者ブライアンに必殺ブルハンマーをお見舞いして存在感を猛アピールしました。
メインで絡んだ3人にドルフジグラーが加わった4人で回りそうなベルト戦線。
歴戦の強者揃いですが、目新しさがなく、そもそもここに居てはいけない面々であることも確か。
シェイマスの髪型が一番のネタだったという事にはならないでほしいところです。

<メモ>
  • ダミアンミズドゥが雇い主・ミズを襲撃
  • 戦線離脱レスナーの代わりはやっぱり毒蛇オートン
  • ニューデイとプライムライムプレイヤーズがB級抗争開始
  • ルセフとラナ嬢がシナ相手に通常営業、仲間割れはしていない模様

2015/04/14

WWEロウ #1140

録画した日〔2015/4/10:JSPORTS3〕

レッスルマニア翌日のサンノゼ大会。
オープニングに登場したのはWWE王座から陥落したブロックレスナーでした。
「スープレックス祭り!(Suplex City!)」連呼の大歓迎に思わずニッコリの猛獣。
この日は憎っくき新王者・セスロリンズとのリマッチが決定。
ご本人および悪徳マネ・ポールヘイマンの意向はさておき、ベビーターンの流れは誰にも止められない状況です。
一方のロリンズはさっそくヘタレ王者としての本領を発揮。
時差ボケ(東海岸でTV出演して戻って来たばかりとの事)だのなんだのと理由を付けて苦戦必至のリマッチから逃げ出してしまいました。
リマッチ中止の裁定にレスナーの怒りは沸点到達。
お約束の実況席ちゃぶ台返しにとどまらず、なんとアナウンサーのマイケルコールをとっ捕まえ、リングのド真ん中でF5をブッ放す大殺戮ムーブを展開します。
一般職へのバイオレンス行為に上場企業WWEは即座に対応。COO夫人・ステファニーによりレスナーは出場停止処分を科せられてしまいました。
せっかくの新局面はこれでひとまず頓挫。レスナーは明日からバケーションなのか、来週から乱入コントを始めるのか…。
九分九厘前者だと思われます。
本番よりも見どころが多いとされる一夜明けのRAW。今年もいろいろありましたが、可能性無限大だったレスナーの離脱はつくづく残念です。
ちなみにF5葬を食らったマイケルコールは頚椎損傷の大ケガを負った模様。こちらは働き詰めだったので、久々のバカンスを満喫してほしいと思います。

<メモ>
  • シェイマスが変な髪型で復帰、ブライアンを襲撃してヒールターン
  • マイナーリーグNXTからネヴィルとシンカラ(&相棒)が昇格
  • ジョンシナ、ロシアからUS王者を取り返したのに大ブーイングの洗礼

2015/04/13

WWE PPVスペシャル「レッスルマニア 31」

録画した日〔2015/4/9:スカチャン1〕

サンフランシスコ・リーバイススタジアム(Levi's Stadium)で開催された年間最大のPPV。
4時間に渡る巨大イベントを締めたのは小物ヒール・セスロリンズでした。
レスナーvsレインズのなんと「試合途中」にマネーカバンを行使したロリンズ。
これにより王座戦は三つ巴形式に変更。難攻不落の王者・レスナーではなく勝手知ったる同期生・レインズからピンを取るという、してやったりの計算高い戴冠劇となりました。
レスナーは負けずして王座陥落。無論この結果で存在価値が落ちるはずはなく、ベルトの手放し方としてはベストと言えます。
近ごろはベビー/ヒール超越の絶対王者っぽい存在となっていましたが、これでひとまずベビーターンとなるのでしょうか。
割りを食ったのは、本来ならここでベルトを巻くはずだった(?)レインズ。
いろいろ手を尽くして臨んだ本番でもゴリ押し臭は消えないまま。
何かにつけてお客さんからブーイングを食らってしまう過酷な祭典となってしまいました。
レインズはつくづくお気の毒だったものの、それ以外は実に理に適った今回のベルト移動。
ヘタレヒールがトップに座ったことにより今後はWWEの王道であるアホバカ系の王座戦線が期待できます。
まずは翌日のRAWで何が起こるのか?
とくに無冠の帝王となったレスナーはぜひとも顔を出してほしいところです。

①IC王座ハシゴ戦
ハイテンションで繰り広げられたオープニングマッチは、人気No1のダニエルブライアンがドルフジグラーを競り落としてIC王座初戴冠。
7万のお客さんは快心の「Yes」連呼。いい天気も手伝って文句なしのキックオフです。

②セスロリンズvsランディオートン
カーブストンプをハネ返しての空中捕獲超高角度RKOという、爽快極まりないフィニッシュでオートンが激勝。
ラストに大仕事が待ってる敗者・ロリンズですが、このRKO受けこそこの日一番の仕事だったのではないでしょうか。

③トリプルHvsスティング
WWEvsWCWのイデオロギー抗争は、DX(=HBKマイケルズ、ニューエイジアウトローズ&Xパック)とnWo(=超人ホーガン、ナッシュ、ホール)が乱入するというとんでもない事態に。
さらには勝ったトリプルHがスティングとノーサイドの握手という超展開まで勃発。この日だけで終わってほしくない超豪華お祭り越境OB会となりました。

④ベラ姉妹vsページ&AJリー
序盤に置かれたため休憩タイムにすらならなかった不毛なディーバタッグ戦。
勝ったのはベビーフェイスのAJリー組ですがこの先の展開は未確定。客席のロンダ嬢(=UFC女子王者)が乱入してくれたら神展開だったのですが…。

⑤殿堂者集合
超大物・アーノルドシュワルツネッガーやケビンナッシュらとともに紹介された日本人2人目の殿堂者・ドラゴン藤波。
おめでたいのはともかく、前夜のお披露目パーティで噛まずにスピーチできたのかが気掛かりでなりません。

⑥US王座戦:ルセフvsジョンシナ
激アツ愛国プロモにもかかわらずお客さんから「Booo!」チャントを食らってしまったシナがロシア軍をとりあえず粉砕。
敗れたルセフはなんとラナ嬢を大バッシング。これをもってコンビ解消だとするなら悲しすぎます。

⑦COO夫妻vsロック様+UFC女子王者ロンダ
異色ミックスドユニットが悪のCOO夫妻をギャフンと言わせる勧善懲悪コント。
ゴロンゴロンとバンプを取りまくった夫を差しおいて侠気を見せてくれたのは嫁・ステファニー。「ここのリングは四角形よ!」とオクタゴン最強女王にWWE魂を注入です。

⑧アンダーテイカーvsワイアット 
バージョンを“22-1”として年一のアップデートを済ませたテイカー。
一方お気の毒なのは、今年に入って延々と1人芝居でプロモーションをやらさられたワイアットのデブ大将。まあ、本人もそれなりに楽しそうだったのでこれはこれでハッピーエンドなのでしょう。

懸念事項山積で全く期待してなかった今回のレッスルマニア。
しかし始まってみると見どころ満載、あっという間の4時間でした。
MVPは76,976人超満員のリーバイススタジアムか…。
あの抜けるような青空を見たら誰だってテンションが上がるってもの。会場の空気こそプロレスの最重要エッセンスなのだという事をあらためて感じた次第です。