AJリーとジョンシナの密会疑惑を執拗に追求するRAW運営監督・ヴィッキーゲレロ。
PPV「サバイバーシリーズ」から一夜明けたオハイオ大会でも、引き続き虚々実々ネタでAJリーを追い詰めます。
熟女ビッキーは、2人が密会したとされるホテルの駐車場管理人やらレストラン店員やらをリングに上げてどこまでホントかわからない密会目撃証言を投下。
そんな公開AJイビリに、もう一人の当事者ジョンシナは業を煮やしてリングに乱入します。
ひとしきりヴィッキーに噛み付いたジョンシナは、やおらAJに急接近して「悪く思うな」と謎のセリフ。
いきなり超濃厚「Don't Try This at Home」なR指定ディープキスを敢行します。
熟女ヴィッキーも動揺する謎掛けにも似た超展開はドルフジグラーの乱入でひとまず中断。「To be continued」となったジョンシナ初ソープオペラ系ストーリーの今後が楽しみです。
ストーリーを全うするため足を引き摺ってジグラーを追撃する姿はちょっと痛々しい、「やっちゃった」的なアクシデントだと思ったんですが…。
番組後半では痛めた左足をドルフジグラーが強襲。因縁ストーリーの小道具としてさっそく活用されていました。
さすがはタダじゃ転ばないエンタメ魂、いや、そもそも足を捻った所から始まってるネタなのか?
長いことWWEを見ててもいまだに分からないネタとリアルの分岐点。まあ深いこと考えずに楽しむのが一番なんでしょう。
<メモ>
- 病み上がりキングローラー、普通に解説へ復帰
- 怒りのライバック、163kgのテンサイをシェルショックでブン投げる
- 珍しい3本勝負でオートンがデルリオを撃沈
- CMパンク王座365日記念祝賀会決行、乱入はライバックのみ(NXT3人組に返り討ちに遭う)