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2016/03/09

WWE スマックダウン ハイライト ~アフターバーン~ #862

録画した日〔2016/3/8:JSPORTS1〕

レッスルマニアでWWE王座に挑戦するロマンレインズ。
前回RAWにおける王者トリプルHとの乱闘でケガを負ってしまったようです。
負傷箇所は鼻で近々「再建手術」が行われるとの事。
かつてジョンシナも大事な時期(2015年サマースラム前)に鼻を折りましたが結構早いタイミングで復帰。レインズもレッスルマニア本番には間に合うのではないでしょうか。
程度が軽いのだとすれば、これはレインズにとっておいしいアクシデントとなるはず。
しかしこの日の会場の反応を見る限り「犯人」の王者トリプルHの方に箔が付いてしまったような気配も…。
ここ毎年この時期に感じる事ですが、もはや純粋なヒール対ベビーの構図は作り得ない時代なのでしょう。



<WWEネットワーク>
AWA ALL STAR 01-25-87/JANUARY25.1987
帝王・バーンガニアがプロデュースするTVショー。
看板のニックボックウインクルはもちろん、ラリーズビスコやマサ斉藤(ちなみにこの時ムショ帰りホヤホヤ)などAWAお馴染みの面々が続々登場します。
なおズビスコ&マサの後ろにいるのは「ザ・スーパー・ニンジャ」とかいう正体不明の忍者。検索するとなぜか「高野拳磁」がヒットするのですが、これはGoogleのバグでしょうか…。
この日のショーにはフサフサで初々しい“HBK”ショーンマイケルズや、トップスターの貫禄溢れる“スーパーフライ”ジミースヌーカも登場。
なおスヌーカは、この年の暮れに超獣ブロディと仲直りして世界最強タッグへ参戦する事になります
そんなキラ星たちは置いといて、私のお目当ては“プレーボーイ”バディローズ。
プレーボーイのプの字もない薄らハゲのポッコリ野郎はなんとAWAタッグ王者。この日も相方・ダグサマーズ&恋人(?)・シェリーマーテルといろいろ悪い事して防衛に成功しました。
バディの持ち味は憎ったらしいインチキ悪徳ムーブ。
私としては1日中でも見ていたいのですが、WWEネットワークで「Buddy Rose」を検索してもヒットするのはこのTVショーと90年代の1試合のみ。
アメプロアーカイブとしてあってはならないバディローズ不足。早急な改善を求めます。

2016/03/07

WWEロウ #1187

録画した日〔2016/3/3:JSPORTS3〕

PPV「ファストレーン」一夜明けのデトロイト大会。
御大ビンスマクマホンの息子シェインマクマホンが久々に姿を現しました。
シェイン参戦のタイミングは「偉大な功績賞」とかいう賞の授与式。
マクマホンシニアの名を冠したこの賞の発起人はビンス。そうなるともちろん受賞者は愛娘のステファニーマクマホンとなります。
手前味噌のアワードに厚顔無恥なスピーチをカマすステファニー。するとそこに鳴り響く大音量の「Here Comes The Money」。
7年ぶりの登場となる長男坊は往時と変わらぬキレッキレの変なステップで父と妹が待つリングへと向かいます。
まさかの乱入にビンス&ステファニー父娘は苦虫を噛み潰す系の顔芸で対応。これによりシェインのベビーとしての復帰が定義されました。
こうして大歓声に迎えられたシェイン。さっそく台本なのかガチなのか判別不能のファミリー批判をブチ上げます。
シェインは本題としてRAWの運営権譲渡を要求。これにビンスはレッスルマニアでのアンダーテイカー戦をノルマにして対抗。
義弟・トリプルHの出方など諸々気になるビッグアングルですが本番のシェインvsテイカーには意外と不安要素なし。マクマホン家が貫くストロングスタイルに絶大な信頼を置いて良いと思います。

<メモ>
  • レスナーが駐車場でアンブローズを襲撃。レッスルマニアで一騎打ちへ。
  • ライバックがケイン達を置いて謎の試合放棄



なお、WWEネットワークオンリーのPPV「ファストレーン」ではロマンレインズがWWE王座挑戦権を獲得。
その結果を受けたこの日のRAWで熱いブーイングを浴びるという、去年の悪い流れが見事に再現されちゃう結果となってます…。