Translate

2014/03/01

WWEスマックダウン #756

録画した日〔2014/2/24:JSPORTS3〕

現地時間バレンタインデーに放送されたカリフォルニア大会。
近ごろ影の実力者扱いされているアントニオセザーロが、王者・ランディオートンとの一騎打ちを迎えました。
何だかよく分からん論法ながら悪のCOO・トリプルHも一目置いているセザーロ。
シナ、ブライアンといった一線級とともにエリミネーションチェンバー戦の6人へ名を連ねるなど、上層部公認プチブレイクの予感が漂います。
果たしてオートンからピンフォール勝ちを奪ったプチ期待の星。
ギミック的に本意ではないものの、試合中に「We The People」チャントが湧き上がるなどお客さんからの支持も取り付けているようです。
一歩踏み出すためにはお馴染み極右キャラからの卒業が必要か?
しかしよくよく考えれば、スノッブなスイス人が節操なくアメリカに迎合してるというのがセザーロのキャラだったはず。
愛すべき極右オヤジ・ゼブコルターともども、レッスルマニアまでにより良い進路を決めてほしいものです。

<メモ>
  • ジャックスワガーがミステリオ、コフィ、ヘンリーを下してIC王座挑戦権を獲得
  • ファンダンゴとサンティノマレラが女子マネを交えての抗争開始

2014/02/24

WWEロウ #1081

録画した日〔2014/2/20:JSPORTS3〕

サマースラムの常打ち会場「ステイプルズセンター」で開催されたLA大会。
オープニングでは、トリプルH夫妻&オートンとダニエルブライアンによる3vs1の舌戦が展開されました。
WWEの顔として「トーク番組に出てみたい」などとミーハーな事をぬかすオートンは、いろいろ含みを持たせながらも権力者に全面降伏。
ブライアンへの恫喝にCOO夫妻へのヨイショを織り交ぜる話術で服従をアピールします。
一方のブライアンは先週2回も襲撃されたケインへの復讐戦を「上層部の2人」へ直訴。
しかしこれを受けたトリプルHは、危険分子・ブライアンに強制休暇、運営部長・ケインに1週間謹慎という処分を下します。
結果、LAのお客さんは人気者・ブライアンの試合を見られない事に…。
さすがは悪のCOO、ヒールとして実に効率の良い業務判断です。
番組の半ば、謹慎中にもかかわらずシレッとリングインした運営部長・ケイン。
ブライアン乱入を待つばかりのお客さんに向けて、先週の襲撃事件は全て自分の落ち度だと神妙な謝罪の言葉を並べます。
そしてやっぱり乱入したブライアン。
憎っくきケインへ一直線に突撃し、ここに非番社員と謹慎役員の大乱闘が勃発してしまいました。
そんなブラック企業ならではの番外戦は非番社員・ブライアンが優勢。
この抗争はそのままレッスルマニアの本線となるのでしょうか。
WWEの社内規程、就業規則ともども気に掛かるところです。

<メモ>
  • シェイマス&クリスチャンと対戦した極右コンビが「We The People」の大声援を浴びてしまう
  • バティスタ、悪い事したデルリオを退治したのにブーイングを浴びてしまう
  • 悪女・リタが殿堂入り