PPV「ペイバック」直前のハートフォード大会。
元新日のカールアンダーソンとドクギャローズが初試合を行いました。
全日の秋山みたいなコスチュームで登場した2人。ユニット名は「ギャローズ&アンダーソン」となったようです。
相手はロマンレインズの親戚であるウーソズ。AJスタイルズは関与を否定してるものの、これはAJvsレインズの代理戦争的意味合いを持つ対戦となります。
なお、AJとの“BULLET CLUB”における関係性は“同じクラブに所属”という、何やら大人の事情を匂わせるフレーズに。
しかしそもそもこれらの背景は海外のWWEユニバースに浸透しているのでしょうか…。
新日ファンにはお馴染みの合体技・マジックキラーで初陣を飾ったアンダーソン達。
そしてゴング後にはグロッキー状態のウーソズを無慈悲に制裁。救出に来たレインズと一戦交え、勝手にAJをアシストします。
盟友による一連の大きなお世話にAJは困惑。
「邪魔をしないでくれ」とバックステージでやんわり諭すと、アンダーソン達は今後は正々堂々とサポートする事を約束しました。
アンダーソン達はメインのレインズ-デルリオ戦後に乱入。たまらずAJが制止に加わりますが、乱闘の流れの中でレインズにフェノメナルフォアアームを炸裂させてしまいました。
おいしい立ち位置のまま本番PPVへ突入するギャローズ&アンダーソン。どんなオチが用意されているのか、それとも次のPPVまで引っ張るのか…。
人数ピッタリだからってウーソズと抗争を始めるのだけは勘弁してほしいと思います。