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2014/08/16

WWEロウ #1105

録画した日〔2014/8/8:JSPORTS3〕

次回PPV「サマースラム」において猛獣・ブロックレスナーとの世界王座防衛戦を課せられたジョンシナ。
ヒューストン大会のオープニングでその大一番への決意表明をブチ上げました。
理不尽で困難な状況にも真正面からぶつかるWWEの大正義ですが、例によってお客さんからは歓声とブーイングが相半ば。
足掛け10年近くブレないその芸風。シナのストロングスタイルはいつになったら報われるのでしょうか…。
そんなジョンシナにネチっこく絡んできたのは、ハゲデブ・ポールヘイマン。
おしゃべりがからっきしダメな顧客=レスナーを補って余りある減らず口は抜群の安定感。サマースラムまでの煽り期間はこの達人2人による舌戦がメインとなるのでしょう。
アントニオセザーロからは「レスリング下手」とド直球を食らってしまったジョンシナ。
しかし2012年に行われたレスナーとの一騎打ちはかなりの名勝負だった記憶があります。
ビッグイベントの締めにチャンプとしての存在感を発揮してくれるでしょう。

<メモ>
  • 先週逮捕されたステファニーマクマホン、ダニエルブライアンの嫁とサマースラムで一騎打ちをする事に
  • ボーダラスがRトゥルースに敗れ初黒星
  • 大ロシア主義のラナ嬢、テキサスゆかりのブッシュ元大統領をバッシング

2014/08/13

Get Sports #747「プロレス真夏の最強決定戦を制すのは?」

録画した日〔2014/8/11:テレビ朝日〕

いろんなニュースや特集に併せて8.10西武ドーム「G1 CLIMAX 24優勝決定戦」を速報。
決勝カードは中邑真輔vsレインメーカー・オカダカズチカでした。
”今世紀最大のマッチアップ”(by外道)と称されるChaos同門対決を制したレインメーカー。
今年はこれまでややギアダウン気味でしたが、このビッグマッチを機にあらためて新日のド真ん中に君臨する事となります。
ドーム仕様なのかこの日連発したドロップキックなど、レインメーカーの技量はやっぱり絶品。
悪徳マネ「外道さん」とのコンビも侘び寂びの域に達しており、今後1.4ドームへ向けてルェェヴェルの違う濃厚なストーリーが期待できるでしょう。
一方後輩に敗れた中邑”イヤァオ”真輔ですが、その存在感に傷がつくことはありません。
トップスターでありながらメインストリームから常に一歩外れたポジショニング。攻め一辺倒の新日が掲げる分厚いカード編成はこのクネクネ野郎に依存するところ大です。

G1=両国という23年のカスタムをブッコ抜いた今回の西武ドーム決戦。
緑広がる埼玉の魔境(?)での開催に、決勝には15年来ほぼ皆勤賞だった私も残念ながら参戦を断念してしまいました。
1年で両国へ戻る軽さは許されないはず。かといって西武ドームで続ける必然性も無し。
となると来年は大阪、福岡、それとも仙台か?
WWEレッスルマニアのように毎年開催地を変えるのも最高峰のイベントとしてアリだと思います。
両国という縛りからの解放が大きなプラスとなる事を期待しましょう。

WWEスマックダウン #779

録画した日〔2014/8/6:JSPORTS2〕

PPV「バトルグラウンド」でズルしてイタダキ的にIC王座を奪取したミズ。
今回のオーランド大会では冠企画「MIZ-TV」で勝手にその報告会を開催しました。
戦線復帰1ヶ月足らずにして伝統のベルトを手にしたミズは「超一流ハリウッドスター」を自称。”商売道具”であるハンサムな顔にダメージが及ぶ事を極端に嫌うギミックです。
実際この傲慢野郎はいろんな映画に出演しているようですが、本場米国俳優業界におけるリアル格付けはよく分かりません。
ご両親(ホンモノかどうかは不明)まで登場した自称ハリウッドスター独演会に乱入したのは、全身汗でベチョベチョのウザい自己啓発野郎・ボーダラス。
意外にもウマが合うらしい2人は、タイトル戴冠とボーリーブ=Bo-Lieve精神を互いに讃え合いました。
そんなウザく暑苦しいリングに割って入ったのがドルフジグラー。PPVでの王座決定バトルロイヤルにおいてミズにベルトを横取りされた因縁があります。
これに対しミズ&ボーダラスはウザく暑苦しい悪の共闘を展開、怒り爆発のジグラーをなんとか退けました。
最高峰WWE王座はもちろん、レッスルマニアのメインも張ったことがある実力者・ミズ。
ここ1年ぐらいはてっきりホサれてるのかと思ってましたが、キャリアアップ志向のハリウッド武者修行期間だったという事でしょうか。
小憎らしいIC王者はまさに適材適所。ジグラー他の燻ってる1.5軍メンバーを光らせる仕事に期待します。

<メモ>
  • 前回RAWで逮捕されたステファニーマクマホン、翌朝4時に釈放されたとのこと
  • レスナー参戦でハシゴを外されたローマンレインズは、毒蛇オートンと抗争をする模樣

2014/08/12

WWEロウ #1104

録画した日〔2014/8/2:JSPORTS3〕

PPV「バトルグラウンド」翌日のマイアミ大会。
悪のCOO・トリプルHは前夜のジョンシナ王座防衛劇に激昂が収まりません。
なんとTwitterに怒りのつぶやきを連投しているらしいトリプルH。
元来の自己顕示欲&オシャベリ好きをふまえると”バカッター”化による炎上は時間の問題か。上場企業の執行役員として節度あるソーシャルメディア参画を心掛けてほしいところです。
怒りにまかせ次期世界王座挑戦者を独断決定するとブチ上げたトリプルHでしたが、この日はTwitterとは関係ない思わぬところで大炎上事案が勃発。
なんと嫁・ステファニーマクマホンが、ベラ姉妹への暴行容疑でマイアミの警察官に緊急逮捕されてしまいました。
嫁のブタ箱行きという極限状態でジョンシナの挑戦者をトップダウンするトリプルH。
その第一候補=プランAはランディオートンでしたが、抗争相手であるローマンレインズの妨害により速攻で白紙に。
困惑に拍車がかかるリング。しかしそこへまさかの刺客が乱入します。
やってきたのは「21-1」のブロックレスナー(withポールヘイマン)。ビッグマッチ限定の超大物パートタイマーが夏の本場所・サマースラムに勇躍参戦です。
となると、戴冠ムード充満の猛プッシュだったローマンレインズはどうなっちゃうのか…。
フィジカルエリート参戦は理屈抜きで楽しみなんですが、体を張った常勤組にもなんとか折り合いを付けてあげてほしいところです。

<メモ>
  • ペイジがTwitter仲間のAJリーを襲撃、本格的にヒールターンへ
  • レイラとサマーレイに捨てられたファンダンゴ、ザック・ライダーに敗れる大不覚
  • ウッズとか言う雑魚が、キングストンとビッグEにヒール転向案を提示
  • ロシア情勢の激変により、ラナ嬢の大ロシア演説が大幅に減少する悲劇