現地時間バレンタインデーに放送されたカリフォルニア大会。
近ごろ影の実力者扱いされているアントニオセザーロが、王者・ランディオートンとの一騎打ちを迎えました。
何だかよく分からん論法ながら悪のCOO・トリプルHも一目置いているセザーロ。
シナ、ブライアンといった一線級とともにエリミネーションチェンバー戦の6人へ名を連ねるなど、上層部公認プチブレイクの予感が漂います。
果たしてオートンからピンフォール勝ちを奪ったプチ期待の星。
ギミック的に本意ではないものの、試合中に「We The People」チャントが湧き上がるなどお客さんからの支持も取り付けているようです。
一歩踏み出すためにはお馴染み極右キャラからの卒業が必要か?
しかしよくよく考えれば、スノッブなスイス人が節操なくアメリカに迎合してるというのがセザーロのキャラだったはず。
愛すべき極右オヤジ・ゼブコルターともども、レッスルマニアまでにより良い進路を決めてほしいものです。
<メモ>
- ジャックスワガーがミステリオ、コフィ、ヘンリーを下してIC王座挑戦権を獲得
- ファンダンゴとサンティノマレラが女子マネを交えての抗争開始