王者ロリンズと運営部長ケインによるああだこうだの末、4WAYマッチとなった次回PPVのWWE王座戦。
オタワ大会では4人揃っての調印式が執り行われました。
ロリンズ、オートン、レインズの三すくみにネジこまれたことによって、一躍台風の目となったディーンアンブローズ。
その無軌道っぷりは誰もが知るところ。
本戦はもちろん、この日の調印式でも何かをヤラかす気配が漂います。
そんな狂犬を筆頭にロリンズ憎し&ベルト欲しさで滾りまくりの挑戦者三人衆。
そうでなくてもまったり平穏無事に終わるはずないのがWWEの調印式。恐れをなした王者は調印を立会人・ケインに丸投げ。リングに上がることを頑なに拒否しました。
考えてみれば今回の4WAY戦、ロリンズ以外はベビーフェイスでオートン以外は元シールドという興味深いメンバー構成。良い意味で誰が勝ってもいいんじゃないかと思います。