PPV「ペイバック」3日前のインディアナ大会。
ラナ嬢とルセフによる大ロシア主義がいよいよ終焉を迎えそうな気配です。
前々回のRAWにおいてダンス馬鹿・ファンダンゴと「ファンダンゴーイング(Fandangoing)」に興じてしまったラナ嬢。
これを良しとしないルセフは、ベビーターン傾向に迷える才媛に公開謝罪を強要します。
野蛮で直情的なルセフの圧に屈し、かわいそう感フルオープンでに謝罪文を読み上げたラナ嬢。
プーチン閣下を崇拝し西側レジームに喧嘩を売りまくった女傑っぷりは今いずこ…。デビュー来のシンパだった私としては何とも悲しいギミックチェンジです。
そんなラナ嬢の心の機微などお構いなしのルセフ。
頭の中はPPVで相まみえるジョンシナでいっぱい。一人立ちでヤバいのはお前なんだからちょっとは気い使えよ、ってな具合に懇々と説教したくなる単細胞筋肉バカ野郎です。
トップ戦線出現からちょうど1年経った2人。ネット情報によれば実生活でもイイ仲なんだとか。
週末PPVでのお別れは決定的の様相ですが、いつの日かぜひともリユニオンを…。ラナ嬢の大ロシア主義演説はWWEの宝だと思ってます。
<メモ>
- 引退危機のダニエルブライアンをボーダラスがdisりまくる
- エキゾチック急行・アダムローズの取り巻き連中に給与の遅配が生じている模様