USA時間12月24日に放送された「クリスマスホリデー特別版」のピッツバーグ大会。
オープニングでは北極から駆け付けたサンタクロースが登場して、会場のチビッ子ファンたちに嬉しいXmasプレゼントを届けました。
そんな賑やかなホリデームードの中、第1試合のリングに向かうアルベルト・デル・リオ。
しかしここで愛車BMWがサンタと接触、チビッ子ファン阿鼻叫喚の大ハプニング人身事故が勃発してしまいました。
事故原因はデルリオの前方不注意(デルリオは故意を否定)。ボンネットに乗り上げたサンタは意識不明でWWE救護班に搬送されます。
幸いにもサンタは一命を取りとめましたが、怒りが収まらないのはWWE正規軍。
メインではジョンシナが「34丁目の奇跡戦(何でもOKのストリートファイトマッチ。詳細は不明)」で犯人・デルリオを撃沈し、不謹慎クリスマスネタをハッピーエンドにまとめました。
なお、AJ&ジグラーは別件でイチャイチャしてましたがシナとの絡みは無し。新たな因縁ストーリーは、一旦クリスマスホリデーに入ったようです。
そして今回の特別版ではオマケ的な位置付けでの面白ネタが披露されました。
指揮者・ジョンシナの元、WWEオールスター1軍メンバーによる「ジングルベル(替え歌)」の大合唱です。
今日だけはベビーとヒールの枠を取っ払ってみんな仲良し。
ビッグショー、シェイマス、パンク&ヘイマン、毒蛇オートン、AJから、熟女ヴィッキー、ライバック、ケイン&ブライアン等々全員参加でアホバカ版We Are The Worldといった所でしょうか。
慰問公演などで年に1回ぐらい飛び出す超党派連合。乱発しないからこそ楽しめる、オマケにしては勿体ない贅沢なギミックフリー合唱団でした。
<メモ>
- ヨシ・タツが揉め事場面でちゃっかりシナの真横ポジをキープ。久々のフレームイン
- ミズ、キングストンとタッグ組んですっかりベビーの雰囲気に
- 新年1回目のパンクvsライバックは「TLC」戦に決定