録画した日〔2012/8/19:テレビ朝日〕
期待度No1のレインメーカーと、伏兵・カールアンダーソンによるG1クライマックス決勝戦。
結果は、レインメーカーの勝利。史上最年少のG1制覇を達成しました。
優勝者インタビューでは、しゃべりがチョット苦手なレインメーカーに代わり悪のブレイン・外道が今後の金の雨プランをブチ上げます。
曰く「最高の舞台、2013.1.4東京ドームでIWGPに挑戦するぞ」との事。
1.4東京ドームのメイン戦こそ全レスラーが目指す最高峰舞台である事、これから全社一丸でドームに向けて盛り上げて行くという事を端的にアピールした外道。
ブシロード含め会社が全幅の信頼を置く、仕事キッチリの名スポークスマンと言えるでしょう。
これから年末まで、レインメーカーへの挑戦権ならぬ、レインメーカーとの防衛戦権をテーマにしたストーリーが展開される事になります。
棚橋、中邑、真壁などなど、豊富なコマがトップを巡ってしのぎを削るというプロレスの定番を存分に見せてほしいもんです。
エクストラではIQレスラー・桜庭和志が、レフェリーの息子・柴田勝頼の紹介で「らしく」乱入。
平成ビッグネームのお約束「それ、10年前にやってくれねぇかな」を、あの桜庭が踏襲してしまうのは何とも複雑です。
あくまでもメインストリームは、レインメーカー達が引っ張る東京ドームへの道。
桜庭&柴田には、メインからはあぶれるけど捨て難い面々(後藤、高橋裕二郎あたり?)の潜在的魅力を引き出す、かつての誠心会館のような仕事に従事してもらいたいです。