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2015/07/22

WWEロウ #1154

録画した日〔2015/7/16:JSPORTS3〕

7.4日本公演直後に行われたシカゴ大会。(7.6現地生放送)
オープニングに登場したのはその日本公演にも参戦した猛獣・ブロックレスナーでした。
帰国早々笑顔で殺戮予告をブチ上げるレスナー。長旅の疲れなど微塵も見受けられません。
そのターゲットはもちろんセスロリンズとAuthority軍。
国技館を震撼させた7.4スープレックス祭りは、前々回RAWで食らった1vs4リンチ劇に対する復讐の猛デモという意味合いがありました。
いつもに増してヤバい雰囲気の猛獣。
こんなとき頼りになるのが赤い処刑マシン・ケインなのですが、なんとこの日は常夏のハワイでバケーションの真っ最中なんだとか…。
そもそもこのハワイ旅行はロリンズからのプレゼント。だからって運営部長が重要局面のさなかホイホイ有給取っちゃうのはいかがなものか。
ケインから届く愉快なポートレイト(コラ疑惑あり)に、窮地のロリンズはいったい何を思うのでしょう…。
一方チビ護衛2人は、これもロリンズからのプレゼントである55,000ドルのキャデラック(=Cadillac CTS)で悠々会場入り。
どうぞどうぞブッ壊して下さい的な入場ゲート脇の絶好ポジションに停車すると、ロリンズとともにリング上でレスナーの襲撃に備えます。
そして登場した猛獣レスナーはデカい道具箱から超鋭利な鉄斧を2本調達。これによってリング上の間抜け3人はいきなり為す術なしです。
WWEにとって新車は消耗品。お客さんお待ちかねのスクラップショーがいよいよその幕を開けました。
ケタ外れの破壊力によってあっという間にクズ鉄となる55,000ドル。
ただここで重要なのは破壊担当レスナーが「無事故」で終わること。ビルゴールドバーグみたいにガラス片でケガ→戦線離脱でもされたら目も当てられません。
ブッ刺さった斧が抜けなかったり、むしり取ってブン投げた後部ドアがお客さんにカスったりなど危なっかしいところはあったものの、レスナー本人にキズはないまま順調に解体されたキャデラック。
仕上げはチビ護衛への投げっぱなしスープレックス。
これがきれいにフロントガラスを粉砕して猛獣スクラップショーは大団円と相成りました。
ニヤリ武者震いするだけで銭が取れる域に達したレスナー。今やポールヘイマンも「不可欠」という存在ではないでしょう。
今後もパートタイマーで上等。へんなイザコザが起きないようにWWEは最恵国待遇を続けてほしいと思います。

2015/07/21

WWEスマックダウン #828

録画した日〔2015/7/14:JSPORTS1〕

チョコレートで有名なハーシー大会。
この日は日本公演参戦組が不在でした。
WWE王者・セスロリンズは元「シールド」の2人やワイアット達とお留守番。
彼らを国技館で見たかった気持ちもありますがそれでは本線が進まない…。つまり今のWWEは彼らがド真ん中に立って切り盛りしているという事となります。
セレブ御用達の最先端ガジェット「アップルウォッチ(Apple Watch)」に大はしゃぎのチビ護衛2人。これは前回RAWでセスロリンズからプレゼントされたものです。
ロリンズのポケットマネーかAuthority軍の福利厚生なのかは不明ですが、現場の士気は確実にアップしたと言えるでしょう。
なお前回RAWではチビ護衛2人に55,000ドルの最新型キャデラック(Cadillac CTS)も贈呈されているのですが、この日は登場せず。
こちらは誰がどう考えても猛獣レスナーにスクラップされる運命。
その分もアップルウォッチは大切に使ってほしいと思います。

2015/07/15

WWEロウ #1153

録画した日〔2015/7/9:JSPORTS3〕

すっかりベタベタのお似合いとなったドルフジグラーとラナ嬢。
ワシントンDC大会のリングで「Go Public」と銘打った熱愛発表会を開きました。
なれそめから今の気持ちまでを赤裸々に語った2人(あまりにもくだらないので内容は割愛)。
いつもイケメンのジグラーはともかく、ラナ嬢は快活で親しみやすいレディーへと見事イメチェン。これぞ恋の力と言えるでしょう。
一方、これでもかとエサをばら撒かれた元カレ・ルセフは負傷した足を引きずりながら激昂の乱入。
ただこの野郎もこの野郎で新パートナーのサマーレイを同伴。
ラナ嬢を泣かせた傲慢毛むくじゃらが実は“途切れない男”だったとは何だか納得できません。
このネタの中心はあくまでルセフvsジグラー。
本来ここからドンパチが始まるのですがルセフのケガによってそれはお預け。取って代わるマイク罵倒合戦ではジグラーが攻勢。ルセフをリングから追い出します。
しかしここでサマーレイが緊急参戦。ルセフに代わり、ラナ嬢へ聞くに堪えない暴言をブチかましました。
それにしても、ファンダンゴの相方に始まってミズとのB級映画共演など彼女はとことんダメオトコが趣味なのでしょうか…。
そしてサマーレイのフルスイングビンタを号砲に最後はやっぱりキャットファイトが勃発。
そういえばラナ嬢がリングで闘うのはこれが初かも。
だからといってPPVとかに引っ張ってほしくはないんで、とりあえずルセフのケガが早く良くなるように祈ってます。

<メモ>
  • ボーダラスとNewDayが共闘継続へ
  • ロリンズがケインにハワイ旅行を、チビ護衛2人には55,860ドルのキャデラックを大盤振る舞い

2015/07/14

WWEスマックダウン #827

録画した日〔2015/7/6:JSPORTS1〕

PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でタッグ王座から陥落してしまったNewDay=ニューデイ。
めげずにウザく前を向く3人に思わぬ助っ人が現れました。
トレド大会のバックステージ、NewDayのインタビューに闖入してきたのはボーダラス。
実の兄貴=ブレイワイアットとの共演話も一向にわいて来ず、最近なんだか影の薄かった“ボーリーブ=Bo-Lieve”精神の啓蒙家です。
ともに「ポジティブ」というファクターを持つボーとNewDay。
バカ同士さっそく意気投合すると、4人揃ってタッグ王者・プライムタイムプレイヤーズに宣戦布告を仕掛けました(PTPがルチャの2人と共闘しての8人タッグ)。
単品でも暑苦しいウザ野郎4人。不快指数400%の会場は「New-Day-Sucks!」の連呼に包まれます。
とはいえ当の本人達はその融和性にご満悦。特に久々のスポットとなるボーは全身をキモい汗でズブ濡れにしてノリノリでした。
ちなみに今回のネタ系8人タッグで目を引いたのは王者組のタイタスオニール。このメンバーだとデカさと身体能力が光ります。
最近始まったPTP再プッシュは、この男をもう一段ステップアップさせる布石なのかもしれません。

<メモ>
  • 欠場中ウーソズのケガしてない方がなぜか臨時解説者に就任
  • 前回RAWでレスナーにブン投げられたチビ護衛ノーブル、アバラ骨折で緊急入院したとの事
  • サマーレイが傷心のルセフにあらためて接近

2015/07/10

森繁対談・日曜日のお客様 #5 ゲスト:勝新太郎

録画した日〔2015/7/7:日本映画専門チャンネル〕

超大御所・森繁久彌が主宰する30分のトーク番組。
放送開始は昭和57年4月。高倉健→黒柳徹子→金やん父子→井上靖という豪華リレーを受けた#5のゲストは、我らが勝新太郎でした。
番組が始まったのにヒソヒソ話に夢中の2人(チョメチョメ話だった模様)。
「あぁ、もう始まってんの?」とすっとぼける勝新を「皆さまが聞いてもいいようなお話をしていただかなきゃ…」とたしなめる森繁。
芸道覇権を獲った両雄のトークバトルに早くも名勝負の予感が漂います。
本編早々「倒産すると太るな」とシュートを仕掛けた森繁に、勝新は「屋根の“裏”のヴァイオリン弾き、見た」とがっちりロックアップ。
ちなみにそんな2人の歳の差は「18」。けっこう離れてます。
森繁の口撃のとおり、勝新は前年に「勝プロ」がブッ潰れて12億もの巨額負債を抱える身。
しかしこの番組では「女は母さん、男は父さん(倒産)」「オレは一人前の男になりつつある」などと債権者を逆なでする妄言を次々投下。
ただ、こんなニッコニコ顔で言われたらお金なんてどうでも良くなっちゃいそうです。
そしてなんと森繁も勝プロ債権者の1人だったという事実も発覚。
勝プロ作品に幾度となく出演している森繁は、全部「友情出演」と言いくるめられてギャラを1円も貰えてないんだとの事でした。
反省のカケラもない勝新は近々郵便貯金ホールでのコンサートを控えてるそう。
「貯金だなんて名前が良くない」と言いつつキャパ1,500人の大箱公演にノリノリの勝新でしたが、森繁は「我々仲間も4,5人は行く」とチクリ。
これには勝新も「誰もコン(来ん)サート…」とがっかりです。
江戸時代に書かれた“フロイス日本史”を最近読んだというインテリ森繁から「本を読みなさい」と諭されたグータラ勝新。
「うん、あぁフロイス。フロ、イス…、風呂の椅子って覚えりゃいい」と渾身のボケを返しますが、呆れた森繁に淡々とスルーされてしまいました。
そんな勝新が一転しんみり語ったのはこの年亡くなったお母さんの話。
有名な「俺を産んでくれたところに顔を…」というエピソードも披露されました。
Wikipediaにも出ているこのネタは、もしかして日曜お昼のこの番組が起源だったのでしょうか。
そしてお母さんが眠るお棺に禁酒を誓ったという勝新。しかしテーブルにはトーク冒頭からハイペースで空けてるウイスキーのグラスが…。
森繁円熟のツッコミに勝新はニヤリ。いい話がすっかり台無しです。
こんな感じで勝新の人たらしっぷりをレジェンド森繁がノラリクラリ引き出す展開となったこの番組。
お酒が入ったせいもあるでしょうが、まったりとかユルいとかいったフレーズが当てはまる味わい深い30分1本勝負でした。

私が小学生の頃からすでに大長老だった森繁翁。
放送当時は69歳。亡くなったのはつい最近の2009年。享年96歳での大往生でした。
今後のゲストも吉永小百合やら松本清張やら経団連の土光さんやら凄まじい顔ぶれ。
まさしく森繁久彌でなければ成り立たない、昭和の重厚なトーク番組です(ただし今回を除く)。

2015/07/09

WWE NXT #284

録画した日〔2015/7/3:JSPORTS3〕

「Who is FINN BALOR?」と題したフィンベイラーのプロモビデオを放映(全3話の2話目)。
今回は新日“プリンスデヴィット”時代のエピソードが語られました。
ベイラーが新日本に入団したのは暗黒期の2006年。当時は弱冠24歳だったそうです。
以降8年間トップに君臨した新日Jr戦線のレジェンド。ただ私は最後の1年ぐらいにブチ上げた超極悪軍団「BulletClub」が好きでした。
Tシャツ1枚で組織への恭順を示せるのがプロレスラーの世界。
ベイラーもライオンシャツを掲げて古巣愛をアピールしましたが、残念ながら商品タグが付いたままの新品…。
心は本隊ではなくやっぱり超極悪軍団「BulletClub」にあるのでしょう。
ベイラーとWWEをマッチングしたのはAトレイン、あるいはジャイアントバーナード、あるいはロードテンサイことマシューブルーム氏。
2人が初めて会ったのは新日の巡業バスだったんだそうです。
ほほえましい師弟関係のベイラーとマシューブルーム。
新日時代の思い出写真も多数紹介されましたが、そこに必ず写り込んでいたのが“マシンガン”カールアンダーソン。こちらはWWE入りを2,3回断って超極悪軍団「BulletClub」の灯を守っています。
野毛の寮に入って日本人選手たちと道場で練習していたベイラー。
マシューブルームがそのエピソードを語るのですが、彼が新日道場にどこまで詳しいのかは不明です。
それにしてもWWEの日本ネタで必ずと言っていいほど出てくる「道場-dojo-」というフレーズ。アメリカ人にとっては幻想の領域なのでしょう。
その道場でのほのぼのツーショットが紹介されたのは、Anti-AgingのTシャツが眩しい“ブルージャスティス”永田裕志。
なお、本家・アンダーテイカーに対するギミックの侵害となるため、白目の写真ではありません。
イヤァオ化する前の中邑真輔や変わらぬ芸風の棚橋弘至といった面々も思い出写真で念願の(?)WWE参戦。
これを見たWWEユニバース連中が「お、ナカムラだ」「タナハシだ」「あいつはミラノコレクションだ」と認識しているのか興味があります。
新日でのラストマッチは昨年の4.6両国大会・田口隆祐戦。
爽やかに握手を交わしたかつてのパートナーが現状「オーマイ・ガーファンクル」などと意味不明の破廉恥ギミックに流転している事は、ベイラーのためにも国外に知られないように情報統制するべきでしょう。
「日本帰りは出世する」とは昭和プロレスの定説。
平成の「日本育ち」のベイラーは7.4両国でNXTベルトを奪取するなどすこぶる順調。
1軍昇格のXデーは夏から秋にかけてか?、王者のステップアップに注目していきたいと思います。
と、ワクワクしたところにまさかの悲報。
なんとこのNXTは今回で一旦最終回。JSPORTS的にはケガで療養中のイタミヒデオの復帰に合わせて再開予定となってるんだそうです…。
まあ、このあたりの不条理は昭和プロレス世代からすりゃ序の口、どうってことねぇよの範疇。とりあえずイタミは無理せずベストの状態でリスタートしていただければと…。
王者ベイラーの奮闘はネットかなんかでチェックしようと思います。