Translate

2014/11/16

WWEロウ #1119

録画した日〔2014/11/13:JSPORTS3〕

御大・ビンスマクマホンがバッファロー大会のオープニングに登場。
来たるPPV「サバイバーシリーズ」の5vs5軍団対抗戦にドデカい爆弾を投下しました。
まずは苦境に喘ぐ「WWEネットワーク」のテコ入れアピール=11月中新規無料をブチ上げた御大。
続いて切り出した衝撃のトップダウンは、サバイバーシリーズでAuthority軍がシナ軍に敗けた場合にすべての権限を剥奪するというものでした。
Authority軍トリプルH夫妻からすれば寝耳に水、オヤジから突然降って来た一方的な大リスク。
ただこれはあくまで勝負事とサプライズが大好きな会長の気まぐれマター。
残念ながらビンス家ドロドロ抗争へのネタ振りではなく、PPVへ向けた程良いスパイスという位置付けであるようです。
絶対に負けられない闘いに臨む事となったトリプルH夫妻。
5vs5戦の現時点の確定メンバーはセスロリンズとケイン。
チーム作りを急ぎたいトリプルHは、ロリンズとケンカ中で微妙な立場のランディオートンに再招集を掛けるなど様々な策を講じます。
シナに誘われているドルフジグラーをドヤ顔で逆勧誘するトリプルH。しかし急にモテ期を迎えたジグラーはこれを拒絶。
さらには頼みのオートンにも反旗を翻されるなど(ただしAuthority全員で鉄拳制裁)、この日のメンバー増強策は成果ゼロとなってしまいました。
ちなみに夫妻は権力者=Authorityにある意味最も忠実なルセフにもアプローチ。ビンスの気まぐれ政策はステファニーvsラナ嬢という超異色マッチアップを生み出しました。
軍団対抗戦の醍醐味はこうした虚々実々のメンバー集めコント。
なぜか今回お休みだったシナの動向も含め、本番までのストーリーが楽しみです。

<メモ>
  • シェイマスvsルセフのUS王座戦を、RAW終了後「WWEネットワーク」のみで配信という大暴挙
  • マークヘンリーが元盟友・ビッグショーを鉄階段葬に