ヨーロッパ遠征から帰還してのコロンバス大会。
そのヨーロッパ遠征でWWE王者・ジョンシナはアキレス腱を負傷してしまったそうです。
負傷を押してでも闘う気満々のシナ。
熟女・ヴィッキーゲレロの采配により一旦はメイン戦(宿敵ライバックと組んでシールドとの2vs3ハンデ戦)から外されますが、再編成された6人タッグ戦をライバックがボイコットした事もあり、強引にシールド征伐に乗り出します。
しかしケガの影響か、シールド軍の猛攻に轟沈してしまったシナ。
本来メイン戦のリングにいるはずのライバックは、なんとも小憎らしい高みの見物を決め込みました。
ひたすら「FeedMeMore」とシャウトして悪い奴らをブン投げてた単細胞系ベビーの方がしっくり来るライバック。見る側にとっても試練のヒールターンです。
もちろんこのような奉仕活動はストーリーとは別物ですが、明るく楽しくそして真摯にアプローチができるのは今のWWEでは彼だけではないでしょうか。
こういったシーンを見るにつけ、シナにヒールターンを期待しちゃぁイカンと強く感じます。
<メモ>
- 次回PPV王座戦(ジグラーvsデルリオvsスワガー)の試合形式はハシゴ戦
- スイートT(元テンサイ、元ジャイアント・バーナード)マークヘンリーとの綱引き対決で惨敗
- ファンダンゴとグレートカリが不毛なダンス対決。なぜかカリが勝利