PPVロイヤルランブル翌日のラスベガス大会。
この日から、4月7日開催のレッスルマニアへのストーリーが本格稼働します。
WWEベルトを獲ったロックやロイヤルランブルを制したジョンシナ、陥落したパンクに復活したY2Jジェリコ等々、PPV開けのRAWは回収すべきネタが尽きません。
しかし、それらを全部吹っ飛ばす文字どおりF5級の暴風が上陸。超大物・ブロックレスナーが電撃復帰です。
コトの発端は御大ビンスによる隠し撮りビデオ告発。
若手乱入軍団・シールドとCMパンクの悪徳マネ・ポールヘイマンの密会シーンが暴露されました。
あっさり証明されたパンクとシールドの悪のライン。ビンスは諸悪の根源ヘイマンに「You're fired」葬を敢行しようとします。
そこに乱入したレスナー。標的はもちろんビンスです。
かつてのボスであるヘイマンを虐める姿が許せなかったのでしょうか。
表情ひとつ変えず、御年67歳のオーナーへ殺人技・F5をブチかましました。
何はともあれ、F5を受け切ったビンスのフィジカルに驚愕。
そして本題は、レスナーか今後誰とどう絡むのか?という点になります。
エクストリーム・ルールズ2012でのシナ戦は誇張無しの血沸き肉踊る名勝負でした。
レッスルマニア期限定かもしれませんが「プロレス」ができる凄玉の大暴走に期待しましょう。
<メモ>
- IC王者・ウェイドバレット、NXTの若手にピンフォール負け
- ロイヤルランブル覇者・ジョンシナ、WWE王座への挑戦を表明
- 若手乱入軍団・シールド、シナ+シェイマス+ライバックを撃沈
- 次回PPVでロックvsパンクの再戦決定
- 出稼ぎ帰りのジェリコはドルフジグラーと抗争する模様
- トリッシュ・ストラタスが殿堂入り