新日「SUPER Jr.Tag Tournament」の1回戦を生中継。
全8チーム参加で、今日は1回戦の4試合。ベスト4&決勝は11.2後楽園大会で行われるようです。
ジュニアの大会とはいえ、復活の野人・中西や、真壁、レインメーカー、永田さん、棚橋等々ヘビー級勢もオールスターラインアップの贅沢な大会。
私の大好きな超ベテランレジェンド級インチキタッグ・邪道外道も久々の通常営業です(一回戦負け)。
解説はDDTの飯伏幸太。
オタク出身でシャベリが苦手なゴールデンスターは、アイアンフィンガー飯塚に襲撃される野上アナを見殺しにする、コズロフのコサックダンスを「意味無いです」と斬り捨てるなど、独特のプロレス脳を発揮してくれました。
懐かしのネグロ・カサスも参戦したタッグトーナメント。一回戦を勝ち上がったのは以下の4組です。
- アポロ55(デビット&田口)
- コズロフ&ロメロ
- 鈴木軍・TAKAみちのく&タイチ
- KUSHIDA&アレックス・シェリー
メイン戦は棚橋・後藤・アンダーソンvsコレマジ裕次郎・中邑・レインメーカーの全方位因縁相関関係の6人タッグマッチ。
私がグギ付けになったのは棚橋vsコレマジでもレインメーカーでもなく、IWGPインターコンチ王者・中邑真輔の常軌を逸したクネクネ具合でした。
紙面やWebでいろいろと把握はしていたものの、実際見てみるとあまりにも異常な軟体タコ系異星人流のクネリっぷり。
これぞLive中継ならではの再発見。中邑真輔恐るべしです。
例によってリング撤去まで完全生中継してくれた朝日ニュースター。素材を提供する新日も含め、その姿勢はありがたい限りです。
次回の後楽園、その次は知りませんが要所要所の中規模ビッグマッチ生中継に期待しています。