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2012/07/20

SONGSスペシャル「桑田佳祐の歌ってガッテン!」

録画した日〔2012/7/18:NHK総合〕

NHKの看板「ためしてガッテン」とのコラボレーションで、エロジジイ・桑田佳祐のソロ活動にスポットを当てた番組。
立川志の輔師匠や山瀬まみといった「本家」ガッテン軍も、愛のある全面協力でこのアホバカ企画を盛り上げます。
スタジオライブで披露したソロデビュー曲「悲しい気持ち」から今年で25年との事。当時高校1年だった私は、この曲が入った名盤「KeisukeKuwata」を何度も何度も聴きました。
世に出たばかりの新媒体”コンパクトディスク”で…。

相変わらずパープー野郎の桑田佳祐。
しかし「歌手」としてズバ抜け過ぎた存在であることは言うまでもないでしょう。
特に1985年「kamakura」→86年クワタバンド→87年ソロデビューの流れは濃密。この3年間だけで”史上最強”を名乗っていいレベルです。
ちなみにその後の、88年サザン復活「みんなのうた」→89年「女神たちへの情歌」→90年稲村ジェーン「真夏の果実」「希望の轍」も思い出補正込みではありますが、私にとって圧倒的なエンターテイメントでした。
言葉遊びの面白さ、横文字のカッコ良さ、風刺、下ネタ、バラードなどなど、10代の私に音楽の素晴らしさ叩き込んでくれたフィーリングのボス。
「YoungLove」以降、社会人になってから何となく離れてしまったんですが、「人気者で行こう」あたりから聴きこんでみようと思います。