毎年レッスルマニア前日に開催される「プロレス殿堂」セレモニー。
あのアントニオ猪木も2010年に殿堂入りしています。
今回殿堂入りしたのは6組。
- マイクタイソン
- ミルマスカラス
- エッジ
- ヨコズナ
- フォーホースメン&J・Jディロン
- ロンシモンズ
しかし彼らを差し置いての主役級は「R指定のスーパースター」エッジでした。
ここ数年心配なのは、殿堂者のインフレ現象。
毎年6、7人殿堂入りしてたら、大物はさすがに残ってないでしょう。
ただこれは、日本人レスラーにとってチャンスといえます。
カブキ&ムタ親子、初代タイガー、ブル中野あたりはイケるんじゃないでしょうか。
ケンパテラをかばって監獄入りしたマサ斉藤、初代殿堂者アンドレの脚をへし折ったキラーカンも立派な有資格者です。
WWEに限らず、ロック、野球、ハリウッド…と、アメリカ人は殿堂が大好き。
過去をリスペクトして歴史をつなぐ、素晴らしい文化だと思います。