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2015/12/07

WWE PPVスペシャル「サバイバーシリーズ 2015」

録画した日〔2015/12/3:スカチャン1〕

「アンダーテイカー25周年」の看板を掲げてアトランタで開催されたPPV。
ただしメインはテイカーの試合ではなく、WWE王者決定トーナメントの決勝戦でした。
決勝カードはロマンレインズvsアンブローズ。この「シールド」同門対決を渾身のスピアで制したレインズが悲願の初戴冠を果たしました。
親友同士の対戦はさすがのクオリティ。何かにつけて厳しかったお客さん連中もレインズの大きなステップアップを讃えます。
お祝いの紙吹雪(超大量)が舞う華やかムードの中、やおらリングインしてきたのはトリプルH。悪い事ばっかり考えてるCOOはあらためてレインズを自軍へ勧誘します。
これに対してレインズの返答は渾身スピア一撃。リスク上等で正義を貫き、戦うチャンピオンとしての熱い気概をブチ上げたのですが…。
トリプルHのリングアウトと同時になんと今度はマネーカバン保持者・シェイマスが緊急乱入。ふと魔が差した状態のレインズに特大のブローグキックをブチ込みます。
もちろんこの流れでシェイマスはマネー権利を行使。
実質3試合目となるレインズにもはや余力はなく、取りたてホヤホヤのベルトをシェイマスへみすみす献上してしまいました。
考えもつかなかったこのタイミングでのシェイマス登用。
2人がいつからどこでどうリンクしていたかは不明ですが、トリプルHがレインズよりも前からゴリ押ししてたのがシェイマスであることも事実です。
一方、またもやベルトに逃げられた悲運のレインズ。しかし何をやっても「Boo!!」を食らう現状を打破するにはこれがベストの策であるという見方も。
損をする人は誰もいない、すこぶる前向きなバッドエンドだったと思います。

①トーナメント準決勝:ロマンレインズvsデルリオ
チラホラじゃない結構な量の「Boo!!」を浴びながら大本命のレインズが順当勝ち。
決勝の相手は親友・アンブローズか悪漢・オーエンズ。どっちと当たっても会場の風当たりは冷たそうな気がします。

②トーナメント準決勝:アンブローズvsオーエンズ
大方の予想どおりアンブローズが決勝進出。
これでロリンズが返上した最高峰ベルトをレインズとアンブローズが争う事に。3年前のこのサバイバーシリーズでデビューした3人組「シールド」の成長っぷりは驚異的です。

③5対5対抗戦:ウーソズたちvsニューデイほか
伝統だしやっとくか…、ってな具合にしょうがなく組まれた感アリアリの5vs5エリミネーション戦。
勝ったのはウーソズたちベビー軍(ライバックとルチャドラゴンズ)でしたが、もちろん最大の見せ場はニューデイの試合前面白トークでした。

④ディーバ王座戦:シャーロットvsペイジ
シャーロットの亡くなった弟さん(リードフレアー)のネタまで投入されたドロドロの因縁抗争。
今回はシェーロットに凱歌が上がりましたが一発精算とはならない感じ。賑やかだったあの「ディーバ革命」はどこへ行ってしまったのでしょうか。

⑤ドルフジグラーvsタイラーブリーズ(withサマーレイ)
PPV初参戦の自撮りバカ王子・ブリーズがまさかの大金星。
目も当てられないジグラーの不遇は置いといて、マイナーリーグNXTでライバルだったヒデオイタミ(元KENTA。ケガで欠場中)にとってはいい刺激になったのではないでしょうか。

⑥テイカー兄弟vsワイアット一家
「25周年」の花相撲で負けるはずがないテイカー兄弟。
試合中はもちろん、入場から退場までお客さんも一体となっての大リスペクト祭りとなりました。

2015/12/04

WWEスマックダウン #848

録画した日〔2015/11/30:JSPORTS3〕

PPVサバイバーシリーズで準決勝と決勝が行われる「WWE王者決定トーナメント」。
その直前となるテネシー大会では「ミズTV -MIZTV-」で勝ち残りの4人が顔を合わせました。
ミズTVと言えば毎度毎度ミズの存在が消されるのがお約束。
最高峰ベルト奪取に荒ぶる4人がゲストということで今回も瞬殺は不可避。ハリウッド仕込みの前フリにも自然と熱が入ります。
ゲストはオーエンズ、デルリオ、アンブローズ、ロマンレインズの順に登場。そしてやっぱりその全員から不要論を叩き付けられ早くもミズは窮地に。
挙げ句はトーナメントに一切関係ないRトゥルースが「お呼びでない」的なコント乱入を敢行。そんなこんなで冠番組のアイデンティティはこの日もズタボロにされてしまいました。
オチはミズがアンブローズにブン殴られて失神KOというアッサリ系。
本来ならホストを置き去りに4人の大乱闘で締めるパターンなのですが、メインで2vs2タッグ戦が組まれているため事前のドンパチは自重した模様です。
ちなみに直後に試合も組まれてたミズはセザーロにあえなく潰されて「1日2敗」。
最近は「Santa's Little Helper」とかいうB級臭プンプンのWWE手弁当映画に出演するなど、そのギミックにますます磨きをかけてる偽ハリウッドスター。
10年後20年後も今のポジションにいて何だかんだで殿堂入りしそうな安定感を感じます。

2015/12/03

WWEロウ #1173

録画した日〔2015/11/28:JSPORTS2〕

王者セスロリンズの離脱により急遽開催されている「WWE王者決定トーナメント」。
グリーンビル大会ではその4強が出揃いました。
セザーロとのベビー同士の熱戦を制して4強入りしたロマンレインズ。
今年は年初のロイヤルランブルで安直に「当確」をもらっちゃったのが運の尽き。ベルトを獲れなかったどころかゴリ押しのレッテルに悩むイマイチな1年でした。
終わり良ければ何とやらの精神で大願成就といきたいところでしょう
そんなレインズと準決勝で当たるのが「メキシアメリカ」建国で忙しいアルベルトデルリオ。
そしてこのデルリオに対して何やら黒い激励を敢行したのが悪のCOO・トリプルH。
ロリンズ離脱後にレインズを勧誘してアッサリ断られた経緯もあり、新王者擁立へ向けたアヤしい思惑が見え隠れします。
反対ブロックの4強進出者はアンブローズとオーエンズ。ちなみにトリプルHはオーエンズにも黒い触手を伸ばしています。
準決勝は次回スマックダウンではなくPPV本番に開催。準決勝→決勝のダブルヘッダーという、極東のどっかのリングでもやってそうなレギュレーションです。
結果としてヘタレ王者・セスロリンズの偉大さがつくづく身に染みる事となった総勢16名によるやっつけトーナメント。
4強の顔ぶれから推測するとやっぱり優勝=新王者はロマンレインズか…。
PPV当日の会場の空気が今から心配でなりません。

<メモ>
  • オープニングでパリ同時多発テロの黙祷
  • セスロリンズの手術が無事成功したとのこと

2015/12/02

WWEスマックダウン #847

録画した日〔2015/11/23:JSPORTS3〕

前回RAWから引き続きのマンチェスター大会。
ワイアット一家がアンダーテイカー&ケインに対し、あらためて挑戦状を叩き付けました。
例によってスピリチュアルでよく分からん御託を並べるデブ大将たち。PPV「サバイバーシリーズ」で2対2タッグ戦やろうじゃねえか、というのがその骨子です。
伝統の5vs5チーム戦を楽しみにしてた者からするとこれはかなりガッカリ。
テイカーの勤務体系上、メンバー集めコントに時間が割けなかったためでしょう。
敵が来ないもんだからこれといってやることがない一家4人。
セスロリンズ離脱を受けた「WWE王者決定トーナメント」にもエントリーしておらず、この日は懐かしのファンダンゴ、復帰して間もないウーソズを相手に肩慣らしを敢行してお仕事終了でした。
そしてテイカー兄弟の返答はウーソズ戦後。もちろん「OK」です。
こんな感じでテイカー兄弟はこの日も声だけでの参戦。
こうなってくると柳に風状態を一生懸命切り盛りするワイアットのデブ大将がなんだかイイ奴に見えてきます…。

2015/11/26

WWEロウ #1172

録画した日〔2015/11/21:JSPORTS2〕

欧州巡業の英国マンチェスター大会。
地元の超大物ウェインルーニーも観戦に訪れていました。
かぶりつきの特リン招待席にご満悦のルーニー。
しかしこのポジションはWWE有数の危険地帯。幾多の有名人が痛い目に遭っています。
抜群の嗅覚を持っているとは言うものの、イングランド代表主将にもしもの事があったらと心配でなりません。
そしてさっそくカラんできたのが英国出身でプレストンサポのウェイドバレット。ルーニーが2月のFAカップでGETした疑惑のPK(=ダイブ)をどうしても許せないんだそうです。
なおこのバレット、以前来日した際はルーニーの古巣エバートンのファンである事を公言していました…。
バレット本来の役どころはシェイマス(愛国出身)のセコンドだったのですが、この卑劣漢2人は勝負しろだの根性なしだのと試合そっちのけでルーニーを挑発。
ただ、礼を失する中でも頭髪を挑発しなかった点に紳士のエチケットが垣間見えます。
エースストライカーの性なのか頑なに報復を自制していたルーニー。
しかしここはフェアプレー精神などカケラもないWWE。エスカレートする暴言で堪忍袋の緒がブチ切れたルーニーは、バレットへ怒りの瞬殺ビンタをブチ込みます。
この一発でバレットは失神KO。縮み上がったシェイマスは対戦相手・セザーロに丸め込まれてピンフォール負け。
ちなみにこの試合はWWE王者決定トーナメント1回戦。ルーニーの大立ち回りによってセザーロは王座奪取へ1つ歩を進めました。
大男を向こうにまわし、実にコンパクトでクリティカルなビンタスイングを披露したルーニー。Wikipediaによればボクサーだったお父さんの影響でボクシングの経験があるんだそうです。
この手の「人材」が実に豊富な欧州サッカー界。この欧州巡業中にスアレスやぺぺ、ベンゼマあたりの参戦にも期待です。

<メモ>
  • セスロリンズが巡業中のケガで王座返上&長期欠場という超絶悲報
  • 「メキシアメリカ」のゼブコルターがEU難民問題でドイツを支持
  • テイカー&ケイン兄弟が復活

2015/11/25

WWEスマックダウン #846

録画した日〔2015/11/16:JSPORTS3〕

「メキシアメリカ」とかいう新国家を立ち上げたアルベルトデルリオとゼブコルター。
この日のコロラドスプリングス大会では、オープニングに登場してその熱い理念を捲し立てました。
USAとメキシコをちょうど対角線でセパレートした「メキシアメリカ」の国旗。これは80年代の全日本プロレスのリングをモチーフにしたものと思われます。
両国家の融和統合を意味するデザインではありますが、星条旗のキモである51個の星がカットされているのはどうもいただけません。
「メキシアメリカ」の理念は憎しみや嘘の感情を持たないというもの。
実に崇高な理念ではありますが、選民思想のメキシコ人・デルリオと軍隊上がりの極右アメリカ人・ゼブコルターがブチ上げたところで説得力はゼロであると言えるでしょう。
彼らの当面の敵は“全米代表のアメリカ人”ことジャックスワガー。ついこの間まで「We The People(われら米国の民)」の号令のもとコルターに師事していました。
3者3様これから何と戦ってくんだかよく分かりませんが、あいも変わらず燻り続けるスワガーにとってはちょっとしたチャンスとなります。
右から左へ、WWEでは何年かの周期で勃発する振り幅のデカいイデオロギー転換アングル。日本のプロレスでは絶対あり得ない手法です。
世界情勢が混沌としてる昨今、現実に追い越されないよう不謹慎を貫いてほしいと思います。

2015/11/19

WWEロウ #1171

録画した日〔2015/11/13:JSPORTS3〕

次回PPV「サバイバーシリーズ」でWWE王座戦が組まれているセスロリンズとロマンレインズ。
コロラド大会ではこの2人をキャプテンとしたサバイバーシリーズ伝統の5対5チーム対抗戦が開催されました。
5対5戦の醍醐味はキャプテンによるメンバー集めコント。
ヘタレ王者・ロリンズはまずIC王者・ケビンオーエンズに白羽の矢。レッスルマニアのメイン戦だか何だか適当な口約束をブチ上げて見事交渉成立となりました。
強豪ゲットで幸先良しのロリンズでしたが、その後運悪くニューデイにバッタリ遭遇。
怪我から復帰のウッズを含めたバカ3人による熱烈な参戦志願を受け、ロリンズはすっかりバカ負け。貴重な残り3コマをバカ3人で埋める事になってしまいました。
一方のレインズは社内営業なしのまま一人ぼっちでリングイン。
シールド期からの盟友・アンブローズの参加はだいたい見えてますがその他3人は誰になるのか?、ゴング直前までのお楽しみとなります。
そしてレインズがドヤ顔で迎え入れたのはしばらく戦線離脱中だったウーソズの2人。レインズとはサモア系名門血統の親戚関係。ストーリーとしても意味が通ったサプライズ復帰といえるでしょう。
ちなみにレインズチームの残り2人は、予想どおりのアンブローズと取りあえず人数合わせのライバックでした。
こうして始まったチーム対抗戦では、電撃復帰のウーソズがこちらも電撃復帰だったはずのウッズをあっさり轟沈させるなど大活躍。
ブランクを感じさせないこの実力派ツインズは、今後ニューデイの好敵手としてトップ戦線を賑わせてくれるでしょう。
ニューデイの3バカを入れたせいでロリンズチームはキャプテンを残して早々に4人敗退。
最終的にレインズ&アンブローズとの1対2となったロリンズは例によって反則行使。PPVを前に何とも格好悪い敵前逃亡となってしまいました。
「伝統の…」と仰々しい冠を付けておきながら一夜完結で実にライトに実施されたチーム対抗戦。
PPV本番ではワイアットとアンダーテイカーの抗争を強引に5対5に編成して30年の伝統を継承してほしいと思います。

<メモ>
  • かつての師匠・ゼブコルターの変節にジャックスワガー困惑
  • ペイジが次回PPVでのディーバ王座挑戦権を獲得