首のケガで長期戦線離脱中のダニエルブライアン。
シアトル大会「ミズTV」で久々にリングへその姿を現しました。
ブライアンはシアトルのあるワシントン州の出身。
地元が生んだ超スーパースターをお客さんは渾身の「Yes!!」連呼で大歓迎。ブライアンの師匠(自称)にしてハリウッドスター(自称)のミズは完全放置状態です。
リハビリ中に自伝を出したらNYタイムズのベストセラーになってちょっとドヤ顔、というのがブライアンの近況。
そんなことより肝心のフィジカルはどんな塩梅なのか?。もともとVegan(ビーガン)をネタにするほどの非マッチョ系だけに、ネルシャツ越しの見た目で判断するのは難しいところです。
そんなこんなで不本意にも「戦力外」扱いとなっているブライアンに託された仕事は、司会のミズが参戦するサマースラムIC王座戦の煽り。
王者ライバックとミズ、ビッグショーによる揉め事を暖かく見守ります。
ちなみにIC王者のライバックは前回PPVを直前欠場して以来この日が復帰初日。
「感染症」といういかにも一歩間違えるとヤバくなりそうなヒザのケガ(ではなく”病気”か?)を克服し、どうにかこうにか夏の本場所へ帳尻を合わせてきました。
ミズを必殺のミートフックでふっ飛ばし3WAY王座戦への猛デモをブチ上げたライバック。「Feed Me More(もっと獲物をよこせ)」とブライアンの「Yes」のコラボは抜群の爽快感です。
両者ともこれが現時点のベストパフォーマンス。ライバックは問題なさそうですが、ニコニコ笑ってるだけだったブライアンの状態がやっぱり気になります…。
<メモ>
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