Translate

2015/07/07

WWEロウ #1152

録画した日〔2015/7/2:JSPORTS3〕

次回PPVで猛獣・ブロックレスナーの挑戦を受ける事になってしまったWWE王者・セスロリンズ。
今回のインディアナポリス大会では、ムゲに切り捨てたAuthority軍のケイン、J&Jセキュリティに関係修復と再共闘を持ち掛けます。
「言っとくけどレスナーが怖いワケじゃあねぇからな」とエクスキューズを付けつつ、まずはチビ護衛2人と折衝を進めるロリンズ。
しかしその態度はあまりにも横柄。絵に描いたようなヘタレヒールの振る舞いです。
運営部長ケインへの接し方もだいたい同じ。
こうなると彼らの答えはもちろん「No」。レスナー戦へ向けてロリンズが描いた青写真はあっさりと崩れてしまいました。
ここで助け舟を出したのはCOO夫妻のトリプルH&ステファニー。
孤立無援で困惑するロリンズに対し「だったら誠意を見せろ」と、ブラック企業ならではの非合理的な勅令を突き付けます。
かくして始まった公開謝罪コント。しおらしく謝罪のフレーズを並べたロリンズですが、ケインとチビ護衛2人はつれないリアクションに終始。
そうこうしてるうちに、例の重低音テーマ曲が会場に轟きます。
やっぱり登場した猛獣レスナー。ここでケインとチビ護衛2人はそそくさと退散。
そして始まった「スープレックス祭り(SuplexCity)」。1人ぼっちのロリンズは、あっちこっちにブン投げられあっという間に瀕死の状態となってしまいました。
しかしここから事態は急展開。
なんとロリンズを見捨てたはずのケインたちがリング戻ってレスナーを強襲。最後はロリンズがボス譲りの殺人技・ペディグリーでレスナーを撃沈しました。
めでたくリユニオンした「家族」4人。まあ、次回からは各自レスナーにブン投げられる運命なのでしょうけど…。

<メモ>
  • レスナー、ブン投げて大ケガさせたマイケルコールにニヤリと謝罪
  • 失恋&ケガでどん底のルセフになぜかサマーレイが接近