PPV「ペイバック」翌日のリッチモンド大会。
COO夫妻主催によるセスロリンズ祝勝会がブチ上げられました。
見事WWE王座を防衛したロリンズを「夢の体現者=Architect of a Dream」と絶賛するトリプルHとステファニー。
夫婦2人揃っての演説は久しぶり。ロック様とUFC女子王者にボコられたレッスルマニア以来となります。
前夜ロリンズが繰り出したフィニッシュ技はなんとペディグリー。
このオマージュにすっかり気を良くしているトリプルH。巧妙に自分の名声をひけらかしつつ可愛い子分をベタ褒めです。
この祝勝会のポイントとなったのは運営部長・ケインの立ち位置。
ロリンズとのイザコザはケインが体制寄りの態度を示す事でひとまず沈静化されています。
ただ、随所に見受けられた苦々しい顔芸。これは今後の新展開への布石なのかもしれません。
そして祝勝会恒例のブチ壊し芸を任されたのが近ごろ会場人気急上昇中のアンブローズ。
PPV翌日にもかかわらずなぜかオートンとレインズがお休みだったこともあり、イカれ野郎キャラ全開で思う存分Authority軍を引っかき回しました。
舞台となるのはネット限定放送という理不尽PPV「エリミネーション・チェンバー」です。(2週後に開催)
さすがにここでのベルト移動はないか。
まあ、どっちにしても見られないんで怪我なく程々に頑張ってくれりゃいいんじゃないでしょうか。
<メモ>
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