ふとボーダラスを思い出すテキサス州ダラス大会。
ダニエルブライアンの持つICベルトを巡る争いに新展開が生まれました。
目下のところブライアンにカラんでくるのは、前王者バレットとモヒカン頭シェイマス。
オープニング演説中にカットインした英国人2人は「チビは引っ込め」と王者をバッシング、そのままリングへなだれ込みます。
この後ドルフジグラーが助太刀して2vs2のいつもの構図となったのですが、ここでなんとビッグショーが後追い参戦。
「オレもチビ連中が許せねぇ」と説得力抜群の暴言をブチ上げた大巨人。アンドレ杯を制した勢いをそのままに、ICベルトを次なる狙いに定めたのでしょうか。
ヒール3vsベビー2となったリング。更にここへ首を突っ込んできたのがレッスルマニアのヘッドライナーを務めたロマンレインズ。
ベルト争いにも首を突っ込むのだとすると、ブライアンやシナ(US王座)同様トップ戦線からシフトダウンという事になります。
次回PPVのコンセプトは「何でもあり(=Extreme Rules)」。
となるとお馴染みのハードコアハシゴ戦が投入されそうな流れですが、当日はブライアンvsバレット他のシングル3試合に分割される模様。
何ごともヤリ過ぎ、乱発は良くないという事でしょう。
<メモ>
- テイカーに勝ち逃げされたワイアット、今さらながら元ファミリーの動物お面と抗争開始
- 3人組ニューデイズが知らないうちにヒールターン