野獣・バティスタ4年ぶりの登場が予告されていたデイトン大会。
COO・トリプルH直々のコールで、主役がオープニングのリングに迎え入れられました。
気になるのは昭和44年生まれのアニマルがグッドシェイプを維持しているのかという点。
白いピチピチパーカー越しなので明確ではありませんが、面構えも含めとりあえず往時のままと言っていいでしょう。
元来パワーと勢いだけで突き進むタイプなので、復帰したからには今後もヴィジュアルに妥協は許されません。
そして、ベビーとして迎えられたバティスタは元盟友の2冠王オートンに宣戦布告。4年ぶり復帰の大義名分は、もちろん7度目の世界王座戴冠です。
番組中盤ではツイッターで喧嘩をしていた(?)アルベルト・デル・リオを猛襲。
ここで白いパーカーを脱ぎ捨ててグッドシェイプを誇示。超ド級のバティスタボムをブッ放し、トップ戦線「Road To Wrestle Mania」への殴り込みを猛アピールしました。
その「Road To Wrestle Mania」は、オートンvsシナの本線にバティスタ、レスナーのパートタイマー組が絡んでいく展開でしょうか。
芸風的にも年齢的にも一瞬のインパクトで勝負させるのがバティスタのため。
祭典までボロを出さず上手いこと乗り切ってほしいものです。
<メモ>
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