PPV「サバイバーシリーズ」2日前のジョージア州アトランタ大会。
WWE王座戦を控えたランディオートンとビッグショーが最後の煽りを展開します。
クビになったり復職したりジェットコースター状態を踏み越えて最高峰へ挑むビッグショー。
復職の目的はお金ではなく、トリプルH(withステファニー)およびその取り巻き連中への復讐である事をリングのド真ん中で豪語します。
巨大な圧力に直面する王者オートンはリングから遠く離れたエントランスよりビッグショーを挑発。
2日後の大一番では、トリプルHの判断により番犬・シールドのサポート禁止というレギュレーションで防衛戦を行う事となっています。
ここへ来てオートンが自業自得の一人ぼっち状態に陥った感ありのWWE王座戦線。
なぜかビッグマッチの度にコロッとヒールターンする傾向ありの大巨人・ビッグショーは、今回はイイ奴のままPPVを終えるのか?
会場人気No1のブライアンを押し出してまで組まれた一騎打ち。
私としてはオートンが次のステップへむけて大化け=トリプルHを粉砕してくれるのではと密かに期待しています。
<メモ>
- 前回RAWでAJリーに潰されたヴィッキーゲレロ、報復の1対2ハンデ戦を強要
- 本格復帰のミステリオがシールドを粉砕